男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ボーダー 二つの世界

  • ぼーだーふたつのせかい
  • GRÄNS
  • BORDER
  • 平均評点

    73.0点(408人)

  • 観たひと

    580

  • 観たいひと

    67

  • レビューの数

    80

基本情報

ジャンル ファンタジー / ドラマ
製作国 スウェーデン=デンマーク
製作年 2018
公開年月日 2019/10/11
上映時間 110分
製作会社
配給 キノフィルムズ/木下グループ
レイティング R-18
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)Meta_Spark&Kärnfilm_AB_2018

解説

第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリを受賞したミステリー・ファンタジー。違法な物を持ち込む人を嗅ぎ分ける能力を持ちながら醜い容貌のせいで孤独な日々を送る税関職員ティーナは、謎の男の出会いにより人生を変えるような事件に巻き込まれる。新鋭アリ・アッバシ監督が「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストによる短編を映画化。ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストは脚本にも参加した。出演は「ヒプノティスト-催眠-」のエヴァ・メランデル、「オリ・マキの人生で最も幸せな日」(第29回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門にて上映)のエーロ・ミロノフほか。第91回アカデミー賞外国語映画賞スウェーデン代表作品に選出され、アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。

あらすじ

スウェーデンの税関に勤めるティーナ(エヴァ・メランデル)は、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける人並外れた能力を持つ反面、生まれつきの醜い容姿に悩まされ孤独な人生を送っている。ある日、怪しい旅行者ヴォーレ(エーロ・ミロノフ)と出会うものの、特に証拠は出ず、入国審査をパスしてしまう。それでもヴォーレに本能的に何かを感じたティーナは、後日、彼を自宅に招いて離れを宿泊先として提供。次第にヴォーレに惹かれていくが、彼にはティーナの出生にも関わる大きな秘密があり……。

関連するキネマ旬報の記事

2019年10月下旬号

「ボーダー 二つの世界」:インタビュー アリ・アッバシ[監督・脚本]

「ボーダー 二つの世界」:作品評

REVIEW 日本映画&外国映画:「ボーダー 二つの世界」