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ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)

  • にっぽにあにっぽんふくしまらぷそでぃ
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    75.6点(16人)

  • 観たひと

    21

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル アニメーション / ミュージカル / 社会派 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/3/9
上映時間 113分
製作会社 製作:ラピュタ阿佐ヶ谷 制作:アートアニメーションのちいさな学校
配給 ラピュタ阿佐ヶ谷
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督才谷遼 
脚本才谷遼 
原案才谷遼 
プロデューサー赤池啓也 
トキ・キャラクターデザインのん 
撮影高橋義仁 
美術早坂英明 
装飾早坂英明 
音楽江口貴勅 
録音木原広滋 
編集川島章正 
衣装青木茂 
ヘアメイク高品志帆 
演奏ジンタらムータ 
助監督小原直樹 
VFX石田肇 
CG石田肇 
アニメーション制作眞賀里文子 
伊藤有壱 
野中和隆 
石田卓也 
才田俊次 
鈴木沙織 
彦すけあ 
大橋学 
小林準治 
ユリア・ラディツカヤ 
古川タク 
地場賢太郎 
ユーリー・ノルシュテイン 
久里洋二 
ポスター画山田参助 
撮影応援加藤雄大 

キャスト

(C)ラピュタ阿佐ヶ谷

場面

予告編


     

解説

「セシウムと少女」の才谷遼監督によるスラップスティック・ミュージカル。3.11から8年、原発最前線の町役場へと出向を命じられた定年間近の楠穀平。町や住人、事故後の現状を目の当たりにするなか、やがて原子力研究所副所長就任を祝う狂乱の大宴会が始まる。出演は「私は絶対許さない」の隆大介、「嘘八白」の寺田農、新人のデコウトミリ、「明日にかける橋 1989年の想い出」の宝田明。トキ・キャラクターデザインを「この世界の片隅に」ののんが担当。ラピュタ阿佐ヶ谷20周年記念作品。

あらすじ

3.11から8年。会津若松市役所職員・楠穀平(隆大介)は、ある日、原発最前線であるフクシマ県楢穂町役場に出向を命じられる。配属先は特別震災広報課。同僚には紅一点の石井ユカリ(柳沢なな)をはじめ、個性的な面々(関口晴雄、伊嵜充則、飯田孝男)が揃っていた。穀平は役場の助役・村井(寺田農)に連れられ、フクシマの各所を訪れる。津波で押し流された地区、未だ復旧しない鉄道、終わらない除染、セシウムが降り積もった帰宅困難地域の村……。フクシマの現状とそこで生活する住民や作業員たちの現実を目の当たりにする穀平だったが、案内する村井は終始笑顔を絶やさない。一方、穀平の娘で小児科病院に勤務するハルカ(デコウトミリ)は、入院する子供たちの現実に胸を痛めていた。やがてハルカは、そこにいない誰かと話す男の子が気になり始めるのだった。そんなある日、穀平は村井から、近々開催される「原子力研究所副所長就任を祝う会」を円滑に楽しく進められるよう言い渡される。そして当日。会に臨んだ穀平は、カゲキに陽気に盛り上がる異様な大宴会を目撃する……。

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