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(C)2017 GEORGIA FILM FUND 46, LLC
ジョン・トラボルタが伝説的ギャングスター、ジョン・ゴッティを演じ、自ら製作総指揮も務めた実録犯罪ドラマ。イタリア系の貧しい家に生まれ、ファミリーのドンにのし上がったゴッティ。社会に不満を抱く民衆のヒーローとなった彼をFBIが追い込んでいく。「そんな彼なら捨てちゃえば?」など俳優としても活動するケヴィン・コナリーがメガホンを取り、ダッパー・ドン(粋なドン)とも呼ばれたゴッティの血塗られた人生を描いた。ゴッティの妻を、ジョン・トラボルタの実の妻であるケリー・プレストンが演じている。特集『未体験ゾーンの映画たち2019』にて上映。
ニューヨーク市ブロンクスの貧しいイタリア系の家に生まれたジョン・ゴッティは、五大ファミリーと言われるマフィアのひとつ、ガンビーノ一家のチンピラとしてスタート。殺人や麻薬などあらゆる犯罪に手を染めながらのし上がっていき、ついに1985年、ボスのカステラーノを暗殺しファミリーのドンとなる。高級スーツを身にまといマスコミにも登場する派手好きなゴッティは、やがて社会に不満を抱く民衆のヒーローとなり、不敵な挑発を続けた。FBIはそんな彼を追い込んでいき、1990年、ゴッティを逮捕。それは、マフィアの時代の終焉を意味した……。
UPCOMING 新作紹介:「ギャング・イン・ニューヨーク」
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