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火口のふたり

  • かこうのふたり
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  • 平均評点

    72.9点(535人)

  • 観たひと

    699

  • 観たいひと

    58

  • レビューの数

    118

基本情報

ジャンル ラブロマンス / エロス / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/8/23
上映時間 115分
製作会社 「火口のふたり」製作委員会 (制作プロダクション:ステューディオスリー/企画協力:河出書房新社)
配給 ファントム・フィルム
レイティング R-18
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督荒井晴彦 
脚本荒井晴彦 
原作白石一文:(『火口のふたり』(河出文庫刊))
エグゼクティブプロデューサー岡本東郎 
森重晃 
企画寺脇研 
製作瀬井哲也 
小西啓介 
梅川治男 
プロデューサー田辺隆史 
行実良 
制作担当東克治 
撮影川上皓市 
装飾髙桑道明 
蜷川みほ 
音楽下田逸郎 
録音深田晃 
音響効果齋藤昌利 
照明川井稔 
渡辺昌 
編集洲﨑千恵子 
衣装小川久美子 
美粧永江三千子 
助監督竹田正明 
写真野村佐紀子 
タイトル町口覚 

キャスト

出演柄本佑 永原賢治
瀧内公美 佐藤直子

(C)2019「火口のふたり」製作委員会

解説

直木賞作家・白石一文による同名恋愛小説を、「共喰い」はじめ数々の脚本を手がけ「この国の空」などでメガホンを取る荒井晴彦が映画化。挙式を控え、直子は昔の恋人・賢治と数年ぶりに再会。過去が鮮やかに蘇り、ふたりは抑えきれない衝動に身を委ねていく。物語の舞台を福岡から秋田に移しており、全編秋田でロケを敢行。作中に登場するモノクロームの写真は、写真家・野村佐紀子が手がけた。主演は「きみの鳥はうたえる」の柄本佑と、「彼女の人生は間違いじゃない」の瀧内公美。

あらすじ

直子(瀧内公美)は挙式まであと10日となる中、故郷の秋田に帰省したかつての恋人・賢治(柄本佑)と数年ぶりに再会。新生活に向け片付けていた荷物から、直子は1冊のアルバムを取り出す。そこには、一糸纏わぬふたりの姿が写ったモノクロームの写真が収められていた。ただ欲望のままに生きていた青春の日々が蘇り、直子の婚約者が戻るまでの5日間、抗いがたい欲動に身を委ねていく。

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