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山<モンテ>

  • もんて
  • MONTE
  • MOUNTAIN
  • 平均評点

    68.8点(24人)

  • 観たひと

    31

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 イタリア=アメリカ=フランス
製作年 2016
公開年月日 2019/2/9
上映時間 107分
製作会社
配給 ニコニコフィルム
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C) 2016 Citrullo International, Zivago Media, Cineric, Ciné-sud Promotion. Licensed by TVCO. All rights reserved.

予告編


     

解説

イランの巨匠アミール・ナデリが、中世イタリアを舞台に1人の男と壮大な山の対峙を描くドラマ。南アルプスの山の麓で、家族と暮らすアゴスティーノ。だが、巨大な山が太陽の光を遮るこの村では、思うように作物が育たず、満足な暮らしが送れずにいた……。第73回ヴェネチア国際映画祭では、「監督・ばんざい!賞」を受賞。出演は「バスターズ」のアンドレア・サルトレッティ。

あらすじ

中世後期イタリア。南アルプスの山の麓に、小さな村があった。アゴスティーノはその外れで、妻のニーナ、息子のジョヴァンニと共に暮らしていた。だが、村は壁のように聳える山に太陽の光を遮られ、思うように作物が育たない。他の家族はよりよい暮らしを求めて去って行った。それでも、アゴスティーノとニーナは彼らの説得を拒否。先祖の墓や亡き娘の墓があるこの地を離れようとはしなかった。飢えた家族と生き延びるため、あらゆる手を尽くすアゴスティーノ。ところが、周囲の村の者たちからは異端者として差別され、遂にはそこに暮らすことさえも禁止され、家族は離れ離れになってしまう。もはや他になす術はなかった。神や自然、人間からも見捨てられたアゴスティーノは、たった一人で自分たちを苦しめる忌まわしき山と対峙する……。

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