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北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ

  • きたちょうせんをろっくしたひらいばっはでい
  • LIBERATION DAY
  • LIBERATION DAY
  • 平均評点

    73.3点(29人)

  • 観たひと

    43

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 ノルウェー=ラトビア
製作年 2016
公開年月日 2018/7/14
上映時間 100分
製作会社
配給 エスパース・サロウ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)VFS FILMS / TRAAVIK.INFO 2016

予告編


     

解説

ナチスを彷彿させるパフォーマンスで物議を醸すロックバンド、ライバッハが、北朝鮮の祖国解放70周年記念日に招待された時の模様を追ったドキュメンタリー。歴史的コンサートに向け準備を進めるメンバーたちは、厳しい監視体制や相次ぐトラブルに苦闘する。外国文化に厳しい規制を課し世界一閉ざされた国と言われる北朝鮮。欧米系ミュージシャンによる初めてのコンサート開催にあたり招かれたカルト的人気を博すライバッハのメンバーが見た北朝鮮の姿が映し出される。

あらすじ

外国の音楽や映画を厳しく制限してきた北朝鮮政府が、2015年、日本による植民地支配からの解放を祝う祖国解放記念日(リベレーション・デイ)に向け、初めて欧米系のロック・バンドを招待。白羽の矢が立ったのは、スロベニア(旧ユーゴスラビア)出身で、ナチスを彷彿させるパフォーマンスを繰り広げ物議をかもすライバッハというバンドだった。彼らは、コンサートではオリジナル曲以外に映画「サウンド・オブ・ミュージック」の曲を披露すると宣言。しかし到着後すぐさま検閲に通すとして空港でコンサート用の機材を没収されるなど、想像を超える厳しい監視体制が一行を待ち受けていた。コンサートに向け準備をはじめても会場のスタッフとは話がかみ合わず、苛立ちを募らせるメンバーたち。さらにバンドのリーダーが禁じられているにも関わらず勝手に町を散策し、一触即発の事態に。コンサートまで刻一刻と迫りつつあるにも関わらずアクシデントが続出する。加えて北朝鮮と韓国との間で重大事件が発生。歴史的コンサート開催に向けた悪戦苦闘の日々を追う。

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