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枝葉のこと

  • えだはのこと
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  • 平均評点

    65.0点(36人)

  • 観たひと

    51

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル 青春 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2018/5/12
上映時間 114分
製作会社 九輪家
配給 九輪家
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督二ノ宮隆太郎 
脚本二ノ宮隆太郎 
プロデューサー鈴木徳至 
制作香月綾 
撮影四宮秀俊 
録音根本飛鳥 
整音根本飛鳥 
照明四宮秀俊 
編集二ノ宮隆太郎 
助監督平波亘 

キャスト

(C)Kurinke

解説

「魅力の人間」で第34回ぴあフィルムフェスティバル準グランプリを獲得した二ノ宮隆太郎監督の実体験を基にした青春ドラマ。鬱屈した日々を過ごす隆太郎は、幼い頃に世話になっていた幼なじみの母・龍子の死期が迫り、彼に会いたがっていることを知り……。監督自ら主演、幼少期から過ごしてきた横浜市二俣川を舞台にし、作中に登場する実家や友人宅は実際の場所を使用。虚と実を織り交ぜながら、私小説的に行き場のない若者たちや現代の家族像を浮かび上がらせる。

あらすじ

隆太郎は無気力で、関わること全てに諦念を抱いている。勤務先である横浜の自動車整備工場の先輩や後輩にも、ガールズバーで出会った女の子にも胸の内を語ろうとせず、周囲から変わり者として見られている。そんなある日、幼なじみの裕佑から連絡が入り、彼の母・龍子が隆太郎に会いたがっていることを伝えてきた。隆太郎は6歳で母を亡くしており、幼い頃龍子に世話になっていた。龍子はC型肝炎から発症した肝臓がんにおかされており、余命いくばくもない。7年前から龍子の病について知っていたものの一度も会いに行っていない隆太郎だったが……。

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