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69.5点(106人)
観たひと
144
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レビューの数
24
(C) Red Carpet Moving Pictures
ヴェネチア国際映画祭でビエンナーレ・カレッジ・シネマ部門エンリコ・フルキニョーニ賞を受賞したインド映画。自らの死期を悟ったダヤは、ガンジス河の畔の聖地バラナシへ行くと宣言。家族の反対をよそに決意を曲げない父に、息子ラジーヴが付き添うことに。監督は、27歳の新鋭シュバシシュ・ブティアニ。出演は、「マダム・イン・ニューヨーク」のアディル・フセイン。
ある日、父ダヤ(ラリット・ベヘル)は自らの死期を悟り、ガンジス河の畔の聖地バラナシへ行くと宣言する。家族は反対するが、ダヤは決意を曲げない。仕方なく、仕事人間の息子ラジーヴ(アディル・フセイン)が付き添う。二人は安らかな死を求める人々が暮らす施設“解脱の家”にたどり着く。初めは衝突し合った二人だったが、雄大に流れるガンジス河によって、次第に関係がほぐされていく。はたしてダヤは、幸福な人生の終焉を迎えられるのか……。
「ガンジスに還る」:作品論
REVIEW 日本映画&外国映画:「ガンジスに還る」
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