男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ゲッベルスと私

  • げっべるすとわたし
  • ----
  • A GERMAN LIFE
  • 平均評点

    72.2点(55人)

  • 観たひと

    81

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    16

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派 / 伝記
製作国 オーストリア
製作年 2016
公開年月日 2018/6/16
上映時間 113分
製作会社 ブラックボックス・フィルム & メディアプロダクション
配給 サニーフィルム
レイティング
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ モノクロ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C) 2016 BLACKBOX FILM & MEDIENPRODUKTION GMBH

予告編


     

解説

ナチスのナンバー2といわれた宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として第二次大戦中、3年間務めたブルンヒルデ・ポムゼルの独白インタビューを捉えたドキュメンタリー。20世紀最大の戦争と全体主義の下で抑圧された人々の人生が、その証言から浮かび上がる。クリスティアン・クレーネス、オーラフ・S・ミュラーら4人の監督が、撮影当時103歳のポムゼルへ69年の沈黙を破るインタビューを敢行。

あらすじ

1911年、ベルリンに生まれたブルンヒルデ・ポムゼルは、第二次世界大戦中、1942年から終戦までの3年間、ナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として働き、近代史において最も冷酷な戦争犯罪者のそばにいた人物である。いくつもの高精度カメラは、ポムゼルの深く刻まれた顔の皺や表情だけでなく、瞳の奥に宿す記憶をも鮮明に捉える。幼少の頃の父親の思い出、初めて出来た恋人の話、ユダヤ人の友人の面影、そして“紳士”ゲッベルスについて……。103歳とは思えぬ記憶力で、ポムゼルはカメラに語りかける。また、ナチスを滑稽に描くアメリカ軍製作のプロパガンダ映画や、ヒトラーを揶揄する人々を捉えたポーランドの映像、ゲッベルスがムッソリーニとヴァカンスを楽しむプライベート映像、そして戦後、ナチスのモニュメントを破壊する人々やホロコーストの実態を記録した映像等、世界各国で製作された様々なアーカイヴ映像が挿入される。「いわれたことをタイプしていただけ」と語りながらも、ポムゼルは時折、表情を強張らせて慎重に言葉を選んでいく。それは、ハンナ・アーレントにおける“悪の凡庸さ”をふたたび想起させるのだった。

関連するキネマ旬報の記事

2018年7月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「ゲッベルスと私」

2018年6月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ゲッベルスと私」