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ビブリア古書堂の事件手帖

  • びぶりあこしょどうのじけんてちょう
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  • 平均評点

    63.4点(420人)

  • 観たひと

    578

  • 観たいひと

    57

  • レビューの数

    80

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2018/11/1
上映時間 121分
製作会社 「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会(KADOKAWA=フォックス・インターナショナル・プロダクションズ・ジャパン=朝日新聞社=アニプレックス=日本出版販売=ポニーキャニオン)(制作プロダクション:角川大映スタジオ/制作協力:カズモ)
配給 20世紀フォックス映画=KADOKAWA
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督三島有紀子 
脚本渡部亮平 
松井香奈 
原作三上延:(『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫、KADOKAWA))
企画プロデュース小川真司 
プロデューサー服部美穂 
千綿英久 
撮影阿部一孝 
美術黒瀧きみえ 
装飾石渡由美 
音楽安川午朗 
主題歌サザンオールスターズ:(『北鎌倉の思い出』(タイシタレーベル/ビクターエンタテインメント))
録音浦田和治 
照明木村匡博 
編集加藤ひとみ 
衣装宮本まさ江 
ヘアメイクデザイン倉田明美 
制作担当小野山哲史 
助監督佐伯竜一 
スクリプター吉田久美子 

キャスト

出演黒木華 篠川栞子
野村周平 五浦大輔
成田凌 稲垣
夏帆 五浦絹子
東出昌大 田中嘉雄

(C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会

解説

三上延による同名ミステリーを、黒木華×野村周平主演で「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が映画化。夏目漱石の『それから』に記されたサインと、太宰治の『晩年』の希少本に隠された謎をビブリア古書堂の店主・篠川栞子と店員の五浦大輔が解き明かす。共演は「海街diary」の夏帆、「菊とギロチン」の東出昌大、「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の成田凌。脚本は「3月のライオン」の渡部亮平と「少女」の松井香奈。

あらすじ

鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店“ビブリア古書堂”に、青年・五浦大輔(野村周平)がやって来る。亡き祖母の遺品の中から出てきた夏目漱石の『それから』に記された著者のサインの真偽を確かめたいという。美しく若き店主の篠川栞子(黒木華)は極度の人見知りだったが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れ出す。そしてその優れた洞察力と推理力によって、栞子はたちどころにサインの謎を解き明かし、この本には大輔の祖母が死ぬまで守った秘密が隠されていると指摘するのだった。過去のある出来事から本が読めなくなった大輔だったが、それが縁となりビブリア古書堂で働き始める。不器用ながらも誠実な大輔は、やがて栞子に密かに思いを寄せていく。そんなある日、栞子は太宰治の『晩年』の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると大輔に告白。その正体を探り始めた二人は、漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実に繋がっていることを知る……。

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