男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ロープ/戦場の生命線

  • ろーぷせんじょうのせいめいせん
  • Un día perfecto El pozo
  • A PERFECT DAY
  • 平均評点

    75.4点(309人)

  • 観たひと

    408

  • 観たいひと

    51

  • レビューの数

    58

基本情報

ジャンル 戦争 / ヒューマン / ドラマ
製作国 スペイン
製作年 2015
公開年月日 2018/2/10
上映時間 106分
製作会社
配給 レスペ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C) 2015, REPOSADO PRODUCCIONES S.L., MEDIAPRODUCCIÓN S.L.U.

解説

国境なき医師団に所属するパウラ・ファリス原作、ベニチオ・デル・トロらのアンサンブルで国際援助活動家の活動を描写した人間ドラマ。国境なき水と衛生管理団の5人は、犯罪組織が井戸に投げ込んだ死体を引き上げるため、ロープを求めて危険地帯をさまよう。ドキュメンタリーも手がけるフェルナンド・レオン・デ・アラノア監督が、紛争直後のバルカン半島を背景に危険に身をさらす活動家たちの日常をユーモアを交えながら描き、第30回ゴヤ賞にて最優秀脚色賞を受賞。第68回カンヌ国際映画祭監督週間部門正式出品作品。

あらすじ

1995年。停戦直後のバルカン半島にある村の井戸に死体が投げ込まれ、生活用水が汚染される。それは、水の密売ビジネスを企む犯罪組織が仕かけたものだった。国籍も年齢も異なる国際援助活動家・国境なき水と衛生管理団の5人は死体を引き上げようとするが、ロープが切れてしまい、やむなく代わりのロープを求めて武装集団が行き交いそこら中に地雷が埋められた危険地帯をさまよっていく。売店でも国境警備の兵士にもことごとく断られどうにもロープが入手できない中、ある少年と出会い、衝撃の真実と向き合う。

関連するキネマ旬報の記事

2018年4月下旬号

読者の映画評:「ロープ/戦場の生命線」小島弘之/「愛の病」日吉一郎/「犬猿」吉田伴内

2018年3月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「ロープ/戦場の生命線」

2018年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号

UPCOMING 新作紹介:「ロープ/戦場の生命線」