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否定と肯定

  • ひていとこうてい
  • DENIAL
  • DENIAL
  • 平均評点

    74.7点(478人)

  • 観たひと

    671

  • 観たいひと

    97

  • レビューの数

    92

基本情報

ジャンル 社会派 / 伝記 / ドラマ
製作国 イギリス=アメリカ
製作年 2016
公開年月日 2017/12/8
上映時間 110分
製作会社
配給 ツイン
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016

予告編


     

解説

ホロコーストを巡る実際の裁判に基づく法廷ドラマ。ユダヤ人女性の歴史学者リップシュタットは、イギリスの歴史家アーヴィングによる大量虐殺はなかったとする説を自著で否定する。アーヴィングから提訴された彼女は、ホロコースト否定論を崩す必要があった。出演は、「ナイロビの蜂」のレイチェル・ワイズ、「フル・モンティ」のトム・ウィルキンソン、「ターナー、光に愛を求めて」のティモシー・スポール。監督は、「ボディガード」のミック・ジャクソン。

あらすじ

1994年、アメリカのジョージア州アトランタにあるエモリー大学で、ユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)が講演を行っていた。彼女はイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィング(ティモシー・スポール)が訴える大量虐殺はなかったとする“ホロコースト否定論”の主張を看過できず、自著『ホロコーストの真実』で真っ向から否定していた。ある日、アーヴィングはリップシュタットの講演に突如乗り込み、名誉毀損で提訴する。訴えられた側に立証責任がある英国の司法制度で戦うことになったリップシュタットは、“ホロコースト否定論”を崩さなければならない。彼女のために英国人による大弁護団が組織され、アウシュビッツの現地調査など、歴史の真実の追求が始まる。2000年1月、多くのマスコミが注目するなか、王立裁判所で始まった歴史的裁判の行方は……。

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