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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス

  • しあわせのえのぐあいをえがくひともーどるいす
  • MAUDIE
  • MAUDIE
  • 平均評点

    79.4点(379人)

  • 観たひと

    536

  • 観たいひと

    108

  • レビューの数

    72

基本情報

ジャンル ラブロマンス / 伝記 / アート / ドラマ
製作国 カナダ=アイルランド
製作年 2016
公開年月日 2018/3/3
上映時間 116分
製作会社
配給 松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2016 Small Shack Productions Inc./ Painted House Films Inc./ Parallel Films (Maudie) Ltd.

解説

カナダの実在の画家、モード・ルイスの伝記映画。町はずれで魚の行商を営むエベレットの家で、住み込みの家政婦となったモード。やがて2人は結婚する。ある日、ニューヨークから来ていたサンドラは、モードが壁に描いたニワトリの絵を見てその才能を見抜く。出演は、「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンス、「6才のボクが、大人になるまで。」のイーサン・ホーク。監督は、「荊の城」のアシュリング・ウォルシュ。第28回シネフィスト・サドバリー国際映画祭、第6回モントクレア映画祭、第35回バンクーバー映画祭、第12回ウィンザー国際映画祭で観客賞受賞。

あらすじ

カナダ東部の小さな町で、絵を描くことと自由を愛するモード(サリー・ホーキンス)は厳格な叔母と暮らしていた。ある日、町の商店で買い物をしていたモードは、家政婦募集の広告を貼り出した男に興味を持つ。その男、エベレット(イーサン・ホーク)は町はずれで暮らし、魚の行商を営んでいた。叔母の束縛から逃げるため、モードは住み込みの家政婦になることを決意し、エベレットが1人で暮らす小屋を訪れる。モードは子供のころから重いリウマチを患い、一族から厄介者扱いされてきた。一方、エベレットは孤児院で育ち、学もなく、生きるのに精いっぱいだった。そんなはみだし者同士の同居生活はトラブル続きだったが、モードが作った熱々のチキンシチューを食べたエベレットは、孤独だった心が温まるのを感じる。やがて、お互いを認め合った2人は結婚する。ある日、ニューヨークから避暑に来ていた顧客のサンドラが、エベレットを訪ねてくる。彼女はモードが壁に描いたニワトリの絵を見て一目で才能を見抜き、絵の制作を依頼する。サンドラの期待に応えるため、モードは壁に、板に、請求書の裏に、夢中で絵を描く。そんな彼女をエベレットは不器用ながら応援していた。やがてモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領から依頼が来るが……。

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