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女の一生(2016)

  • おんなのいっしょう
  • UNE VIE
  • A WOMAN'S LIFE
  • 平均評点

    66.4点(67人)

  • 観たひと

    87

  • 観たいひと

    25

  • レビューの数

    16

基本情報

ジャンル 文芸 / ヒューマン / ドラマ
製作国 フランス=ベルギー
製作年 2016
公開年月日 2017/12/9
上映時間 119分
製作会社 TSプロダクションズ
配給 ドマ=ミモザフィルムズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演ジュディット・シュムラ Jeanne Le Perthuis des Vauds
ジャン=ピエール・ダルッサン Le baron Simon-Jacques Le Perthuis des Vauds
ヨランド・モロー La baronne Adélaïde Le Perthuis des Vauds
スワン・アルロー Julien de Lamare
ニナ・ミュリス Rosalie
オリヴィエ・ペリエ L'abbé Picot
クロチルド・エム Gilberte de Fourville
アラン・ベジェル Georges de Fourville
フィネガン・オールドフィールド Paul de Lamare (20 ans)
リュセット・ボーダン La servante Ludivine
ジェローム・ラン Le médecin
メリー・ドヌーヴ La nourrice

(C) TS PRODUCTIONS (PHOTO MICHAËL CROTTO) - AFFICHE NUITDECHINE

解説

フランスの文豪モーパッサンが人生の四季を繊細に綴った名作を「ティエリー・トグルドーの憂鬱」のステファヌ・ブリゼの監督により映画化。男爵家の一人娘ジャンヌは親の勧める子爵ジュリアンと結婚。やがて夫は不貞を重ね、さらなる苦難が次々に彼女を襲う。「カミーユ、恋はふたたび」のジュディット・シュムラが、17歳から40代後半までのジャンヌを特殊メイクを用いずに演じる。ほか、「間奏曲はパリで」のジャン=ピエール・ダルッサン、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モローらが出演。第73回ヴェネツィア国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。

あらすじ

1819年、ノルマンディー。男爵家の一人娘ジャンヌ(ジュディット・シュムラ)は17歳まで修道院の寄宿学校で教育を受け、家に戻ってきたばかりだった。清純な乙女のジャンヌは父(ジャン=ピエール・ダルッサン)を訪ねてきた子爵ジュリアン・ド・ラマール(スワン・アルロー)と打ち解け、ほどなくして彼と結婚。幸せの絶頂にいる彼女は、希望に胸躍らせていた。しかしジュリアンはジャンヌの乳姉妹である女中のロザリ(ニナ・ミュリス)を孕ませ、さらにはジャンヌの親友の伯爵夫人とも関係を持つ。絶望に突き落とされたジャンヌに追い打ちをかけるように、支えてくれた母(ヨランド・モロー)の死や溺愛した息子ポールの裏切りなど苦難に見舞われ、ジャンヌの人生に対する夢は打ち砕かれていく……。

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