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海の彼方

  • うみのかなた
  • 海的彼端
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  • 平均評点

    63.3点(11人)

  • 観たひと

    16

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 台湾=日本
製作年 2016
公開年月日 2017/8/12
上映時間 123分
製作会社 木林映画(共同制作:シグロ=Atom Cinema)
配給 太秦(提供:木林映画=シグロ)
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督黄インイク 
プロデューサー黄インイク 
共同プロデューサー山上徹二郎 
劉蔚然 
撮影中谷駿吾 
音楽中堀海都 
サウンドミキシング杜篤之 
杜亦晴 
音響効果殷偉智 
施嘯天 
編集黄インイク 
ポストプロダクション制作進行謝念儒 

キャスト

(C)2016 Moolin Films, Ltd.

予告編


     

解説

日本統治時代に台湾から沖縄県石垣島に移住した一家に焦点を当てたドキュメンタリー。2015年春、念願だった台湾・埔里への帰郷を果たした88歳の玉木玉代たち家族に密着。時代に翻弄された一家の3世代にわたる軌跡と家族愛、八重山台湾人の歴史を追う。台湾が日本に統治されていた時代に沖縄に移り住んだ台湾移民をテーマにした黄インイク監督の長編ドキュメンタリーシリーズ『狂山之海(くるいやまのうみ)』の第1作。一般公開に先駆け、第12回大阪アジアン映画祭特別招待作品部門にて上映(上映日:2017年3月7日、8日)。

あらすじ

1930年代、八重山農民募集政策により、日本統治時代の台湾から約 60 世帯の農家が沖縄県石垣島に移住。玉木家の人々もまたその一員だった。2015年春、88歳になる玉代は娘や孫たちに連れられ、台湾・埔里への里帰りに向かうことに。台湾人とも日本人とも認められず、時代に翻弄された玉木家の人々は、記憶をたどる旅に出る。

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