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海辺の生と死

  • うみべのせいとし
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  • 平均評点

    64.5点(191人)

  • 観たひと

    274

  • 観たいひと

    75

  • レビューの数

    36

基本情報

ジャンル ラブロマンス / 文芸 / 戦争 / ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/7/29
上映時間 155分
製作会社 ユマニテ(制作:スローラーナー)
配給 フルモテルモ=スターサンズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督越川道夫 
脚本越川道夫 
脚本監修梯久美子 
原作島尾ミホ:(『海辺の生と死』(中公文庫刊))
島尾敏雄:(『島の果て』)
企画畠中鈴子 
製作畠中鈴子 
プロデューサー清野恵里子 
財前健一郎 
撮影槇憲治 
美術沖原正純 
装飾藤田徹 
音楽宇波拓 
音響菊池信之 
照明鳥羽宏文 
編集菊井貴繁 
衣裳デザイン伊藤佐智子 
ヘアメイク橋本申二 
制作担当金子拓也 
助監督松尾崇 
歌唱指導朝崎郁恵 

キャスト

出演満島ひかり 大平トエ
永山絢斗 朔(さく)中尉
井之脇海 大坪
秦瀬生良 
蘇喜世司 
川瀬陽太 隼人少尉
津嘉山正種 トエの父

(C)2017 島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ

解説

「死の棘」の原作者である島尾敏雄とその妻・島尾ミホの出会いの物語を「アレノ」の越川道夫監督が、満島ひかり主演で映画化。太平洋戦争末期の奄美を舞台に、島に駐屯する海軍特攻艇部隊隊長・朔と国民学校教師・大平トエが、恋に落ち結ばれるまでを映し出す。共演は「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」の永山絢斗、「帝一の國」の井之脇海、「バンコクナイツ」の川瀬陽太、「かぞくのくに」の津嘉山正種。音楽は「お盆の弟」の宇波拓。

あらすじ

昭和19年(1944年)12月、奄美カゲロウ島。ある日、国民学校教員として働く大平トエ(満島ひかり)のもとに、島に新しく駐屯してきた海軍特攻艇部隊隊長・朔中尉(永山絢斗)が兵隊の教育用に本を借りたいとやって来る。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがてトエは朔と逢瀬を重ねるようになっていく。しかし、時の経過と共に敵襲は激化、沖縄は陥落し、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった……。

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