映画史上に残る世界的大ヒットSF「スター・ウォーズ」シリーズのEpisode 4~6で絶大な人気を誇る悪役ダース・ベイダーのスーツアクターを務めた俳優デヴィッド・プラウズ。だが彼は、シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスとの間でトラブルが重なり、ある事件をきっかけに「スター・ウォーズ」公式ファンイベントへの出入りを禁じられてしまう。当時一体、両者の間で何があったのか?その真実を明らかにするため、ダース・ベイダーを深くリスペクトする映像クリエイターが、当時のスタッフ、キャストに取材を敢行。世界一有名な悪役を演じたマスクの下の男の人生の光と影を描き出してゆく。さらに、もう一度、史上最も有名な悪役として、あの名シーンを演じて欲しいとデヴィッド・プラウズへの説得を試みるが……。