結城真理(福永マリカ)は中学時代にいじめられていた。体育の時間に真理がドッジボールで狙われているところへ、突然謎の美少女が出現。真理をいじめる生徒たちを瞬く間に懲らしめる。真理を助けた彼女は、電光石火のレイと名乗り、姿を消していった。その後私立の女子高に進学した真理は、強くなるために鍛え、自らドッジボール部を設立。大会に出場し、順調に勝ち進んでいく。そんな中、真理のクラスにひとりの少女が転校してきた。一文字レイという名前を聞き、あの日助けてくれた謎の少女のことが真理の頭によぎる。ドッジボール大会決勝戦の相手は、代官山クラッシャーズ。かつて真理をいじめた生徒たちが集まるチームだった。敵の策略によりたった一人で試合に臨まざるを得なくなってしまい、危機に陥った真理の前に、真紅のブルマーを履いた一文字レイが現れる。真理とレイ、そして代官山クラッシャーズの死闘がはじまった……。