男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

父を探して

  • ちちをさがして
  • O MENINO E O MUNDO
  • THE BOY AND THE WORLD
  • 平均評点

    74.2点(67人)

  • 観たひと

    100

  • 観たいひと

    25

  • レビューの数

    19

基本情報

ジャンル アニメーション / 社会派 / ドラマ
製作国 ブラジル
製作年 2013
公開年月日 2016/3/19
上映時間 80分
製作会社
配給 ニューディアー(配給協力:プレイタイム)
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

第88回アカデミー賞長編アニメーション部門に南米作品として初めてノミネートされた冒険アニメ。出稼ぎに出た父を探す少年は、やがて大人が抱える問題を目にしていく。色鉛筆や油絵具などのタッチを自在に使い分け、少年の旅路を彩る。セリフやナレーションを用いず、移民国家であるブラジルの風土を活かした音楽がストーリーを導いていく。監督は、広告のアニメーションやイラストを手がけてきたアレ・アブレウ。世界最大規模のアニメ映画祭、アヌシー国際絵アニメーション映画祭長編アニメーション部門で、2014年、最高賞に当たるクリスタル賞と観客賞を受賞した。

あらすじ

少年は両親とともに幸せに暮らしていたが、ある日突然父親が列車に乗ってどこかへ出稼ぎに出てしまった。少年は父を家に連れ帰ろうと、未知の世界へ出発。やがて少年は、酷使される農村や虚飾に満ちた暮らし、戦争を画策する独裁政権など、矛盾や問題を目にしていく。それでも少年は、旅路で出会った様々な人や、かつて父が奏でたフルートのメロディの記憶を頼りに、歩を進めていく。

関連するキネマ旬報の記事

2016年4月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「父を探して」

2016年3月下旬映画業界決算特別号

読む、映画:「父を探して」

UPCOMING 新作紹介:「父を探して」

2016年3月上旬号

ランダムウォーク 「キネ旬」的 映画の歩き方:「父を探して」