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天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏

  • てんのうじおばあちゃんぞうはるこさいごのなつ
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  • 平均評点

    67.3点(6人)

  • 観たひと

    12

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / その他
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/12/12
上映時間 99分
製作会社 テレビ大阪
配給 東京シネマアカデミー(配給協力:テンダープロ)
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督人見剛史 
構成鹿島我 
エグゼクティブプロデューサー綱沢啓芳 
コンテンツプロデューサー田上英樹 
森川健一 
増田尚志 
島田靖子 
撮影増田健 
音楽効果善治良博 
オフライン編集田村正剛 
EED井上孝志 
西村潤 
MA辻賢一 
タイトル獺口知成 
技術五味多宏和 
エンディング曲冴木杏奈:(DESTINO ~運命~)
編成大川一馬 

キャスト

ナレーション鈴木理加 

(C)テレビ大阪

予告編


     

解説

大阪市天王寺動物園のアジアゾウ・春子を追ったテレビドキュメンタリーの劇場版。1950年、タイからやって来た春子が老いと闘いながらも来園者の前に立ち続ける様子と、春子が最期を迎えるまで寄り添い続けた飼育員たちの姿を映し出す。東京公開に先駆け、2015年11月21日よりシネ・リーブル梅田にて上映。

あらすじ

1950年、まだ戦争の爪痕が残る中、タイから大阪市天王寺動物園にやって来たアジアゾウの春子。当時まだ2歳だった春子は熱烈な歓迎を受け、以来60年以上に亘り大阪の人々に愛され続けてきた。だが2013年夏、炎天下の運動場に出るのを嫌がり始め、冬には春子の食事を抜かなければならない事態が発生。その人気の陰で飼育員にとって初めての経験が相次いでいた。老いと闘いながら来園者の前に立ち続ける春子だったが、2014年6月20日から展示場に出なくなる。推定年齢66歳、国内2番目の高齢ゾウ・春子は立っているのがやっとだったのだ。そして7月30日に起立不能。倒れたままでは自らの重みで肺が圧迫され呼吸が厳しくなる。倒れた春子をなんとか起こそうとする飼育員たち。懸命の治療を続けるも同日午後6時1分、春子は永眠する……。

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