劇場版　遊・戯・王　ＴＨＥ　ＤＡＲＫ　ＳＩＤＥ　ＯＦ　ＤＩＭＥＮＴＳＩＯＮＳ

1996年に『週刊少年ジャンプ』にて連載開始し、トレーディング・カードゲームのブームを呼んだバトル漫画『遊☆戯☆王』のその後を描く長編アニメ。もう一人の人格・闇遊戯との最後の決闘を終えた遊戯たちの前に、謎の少年が現れる。原作者の高橋和希が自ら脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を手がけている。監督はテレビシリーズ『遊☆戯☆王ZEXAL』の桑原智。『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に引き続き、風間俊介と津田健次郎がそれぞれ武藤遊戯と海馬瀬人の声を担当する。

武藤遊戯（声：風間俊介）は、古代エジプトより伝わる千年パズルを解いたことにより、もう一人の人格・闇遊戯を呼び覚ました。そして、海馬コーポレーション社長を務める一方で決闘者（デュエリスト）の頂点に立つ海馬瀬人（声：津田健次郎）や仲間たちと、数々の死闘を繰り広げていった。やがて過去との因縁により遊戯と闇遊戯はついに決別。闇遊戯との最後の決闘を終えた。しかし日常を取り戻した遊戯たちの前に、謎の少年・藍神（声：林遣都）が現れる。世界中で次々と謎の失踪事件が発生。海馬はひたすら千年パズルを探し求めていた。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘（デュエル）がはじまる。