親元を離れシカゴに住む叔父(トム・スケリット)と叔母(ナンシー・アレン)のもとで新しい生活に胸ふくらませるキャロル・アン(ヘザー・オルーク)は、しかしある日、ふとしたことからあのケイン牧師(ネイサン・デイヴィス)の姿を見てしまい、不吉な胸騒ぎを覚える。そして彼女の予想通り、異常な現象は続発する。やがてポルターガイストは、3度キャロル・アンに襲いかかり、鏡の世界が現実とは違うことを知った彼女は、地下の駐車場の水たまりに引きずり込まれ、助けようとした叔父夫婦の一人娘ドナ(ララ・フリン・ボイル)もボーイフレンドとともにその中に引きずり込まれるのだった。ただならぬ事の成り行きを悟った叔父夫婦は、霊媒師のタンジーナ(ゼルダ・ルビンスタイン)の力を借りてキャロル・アンたちを救出しようと試みるが、ポルターガイストの犠牲となってまずタンジーナが息絶え、やがて彼らの前に姿を現わしたドナも俤物であることを知った2人は、意を決して霊界に入りポルターガイストと戦い、苦闘の末勝利を収め、3人を悪魔の手から救い出すのだった。