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ディアーディアー

  • でぃあーでぃあー
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  • 平均評点

    69.8点(83人)

  • 観たひと

    117

  • 観たいひと

    35

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2015/10/24
上映時間 107分
製作会社 オフィス桐生
配給 オフィス桐生
レイティング
アスペクト比 4:3
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督菊地健雄 
脚本杉原憲明 
企画桐生コウジ 
製作渡邉佳子 
プロデューサー桐生コウジ 
デザイン門田麗子 
撮影佐々木靖之 
美術安藤真人 
音楽岡田拓郎 
録音高田伸也 
照明友田直孝 
編集山崎梓 
衣裳デザイン阪上秀平 
メイク有路涼子 
助監督玉澤恭平 
スチール内堀義之 
VFX押田興将 
アニメーション和田淳 
エンディングテーマ森は生きている 
制作担当古賀奏一郎 
予告編瀬田なつき 

キャスト

出演中村ゆり 顕子/依存症の妹
斉藤陽一郎 義夫/虚言癖の弟
桐生コウジ 冨士男/借金苦の兄
染谷将太 タカシ/胡散臭いニート
菊地凛子 見物客/通りすがりの女
山本剛史 西野/不貞な不動産屋
松本若菜 清美/嫉妬する主婦
柳憂怜 清一/哀れな旦那
政岡泰志 畠中/犬好きの運転手
佐藤誓 加藤/強欲な僧侶
信川清順 
川瀬陽太 
木村八重子 
菅野久夫 
井原道 
池下リリコ 
村上ユキヒコ 
小笠原治夫 
川連廣明 
隅田恵里子 
山田純之助 
宮田豊心 
佐野仁香 
渡良瀬橋43 

(C)2015オフィス桐生

解説

幼い頃に幻のシカを見つけたものの信じてもらえなかった3人の兄妹の軌跡を描いたヒューマンコメディ。監督は「ヘブンズストーリー」など助監督として数々の現場を踏んできた菊地健雄。郷里である栃木県足利市を舞台に初監督作に挑んだ。また、「グレート・ラビット」で第62回ベルリン国際映画祭短編部門の銀熊賞を受賞した和田淳がアニメーションを担当。ロックバンド『森は生きている』の岡田拓郎が劇中の音楽を手がけている。酒びたりの妹を「パッチギ! LOVE & PEACE」の中村ゆりが、多額の借金を背負う長兄を「市民ポリス69」の桐生コウジが、心のバランスを崩した次男を「Helpless」など青山真治監督作品の常連・斉藤陽一郎が演じる。

あらすじ

かつて山間の町にいたリョウモウシカという幻のシカを3人の兄妹が見つけもてはやされるが、やがてその目撃談は虚偽であると見なされうそつき扱いされてしまう。それから二十数年後、別々の道を歩んでいた兄妹たちが父が危篤になったことをきっかけに久々に再会。長男・冨士夫(桐生コウジ)は莫大な借金を抱え、次男の義夫(斉藤陽一郎)はシカの一件以降心のバランスを崩してしまい病院暮らし、顕子(中村ゆり)は駆け落ちした挙句に酒びたりの日々を過ごしていた。そんな彼らに顕子の元恋人や義夫の同級生らが絡み、葬儀中に騒動が起きてしまう……。

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