ハイスクールに通うシルビー(サラ・ギルバート)は、数日前に出会った、足に十字架と蔦の入れ墨をした魅力的な少女(ドリュー・バリモア)と校内の自習室で再会する。シルビーは、車で迎えに来た父・ダリル(トム・スケリット)に少女を自分の親友の_アイヴィ_と紹介し、一緒に車に乗せる。肺気種にかかり絶対安静中の母ジョージー(シェリル・ラッド)は、最初アイヴィを不良として嫌うが、彼女の不幸な境遇を知り、クーパー家に引き取り、娘のように可愛いがりはじめた。ホーム・パーティの後、ダリルを誘惑したアイヴィは、ジョージーからは相談相手として信頼され、もはやクーパー家を意のままに操れるようになっていた。ジョージーの車でドライブに出かけたアイヴィとシルビーは、途中で事故に会い、シルビーは入院してしまう。アイヴィはジョージーを2階から突き落して殺してしまい、ダリルを誘惑して情事にふける。異常を察知して帰宅したシルビーはアイヴィと格闘となり、アイヴィは2階から落ちて死んでしまうのだった。