人々が性格別に5つの共同体いずれかに分類され管理下に置かれる未来都市を舞台に、どれにも当てはまらない異端者=ダイバージェントと判定された少女の戦いを描く、ベロニカ・ロスのヤングアダルトSF小説『ダイバージェント』シリーズの映画化第2弾。本作では少女の亡き両親が命がけで守ろうとしたある箱の謎に迫る。監督は「RED/レッド」「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。主人公の少女役のシャイリーン・ウッドリー、少女の恋人役のテオ・ジェームズ、少女を排斥しようとする権力者役のケイト・ウィンスレットら前作からのキャストに加え、「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツらが新たに参加。