2011年に『AKB48』グループの公式ライバルとして誕生し、正統派路線を貫くアイドルグループ『乃木坂46』の舞台裏の姿に迫ったドキュメンタリー。アイドルが多数林立する中、ファン投票によりミュージカルの配役を決定したりシングルを発表するたびに顔となるセンターを担うメンバーが変わったりと、独自の展開を果たしてきた彼女たちの成長の記録を映し出していく。また、『乃木坂46』の中心人物・生駒里奈と『SKE48』の松井玲奈が互いのグループを兼任する交換留学や、2014年NHK紅白歌合戦に落選にした模様など、試練が襲いかかる様子もつぶさに見つめる。『乃木坂46』のプロデュースを手がける秋元康が本作の企画を担当している。