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圧殺の海 沖縄・辺野古

  • あっさつのうみおきなわへのこ
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  • 平均評点

    78.0点(8人)

  • 観たひと

    14

  • 観たいひと

    8

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 日本
製作年 2014
公開年月日 2015/2/14
上映時間 109分
製作会社 森の映画社
配給 景山あさ子事務所
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督藤本幸久 
影山あさ子 
撮影栗原良介 
藤本幸久 
影山あさ子 
比嘉真人 
水中撮影牧志治 
相馬由里 
音楽the yetis 
編集栗原良介 
題字/タイトル槇冬菫 

キャスト

ナレーション影山あさ子 

解説

辺野古新基地建設反対運動をとらえたドキュメンタリー。報道機関を遠ざけ、反対派の人々を排除しようとする警察、機動隊、海上保安庁の様子や、日増しに増えていく反対派の県民たちの姿を追う。監督は、「ラブ沖縄@辺野古・高江・普天間」の藤本幸久と影山あさ子。2014年キネマ旬報文化映画ベスト・テン7位。2014年12月20日より、大阪・十三 シアターセブンにて公開。2015年2月14日よりポレポレ東中野他にて全国順次公開された。

あらすじ

沖縄県民は何度もNOの声を上げたが、その声を日米政府がかえりみることはなく、2014年7月1日、辺野古の新基地建設が着工された。日本政府は警察、機動隊、海上保安庁を前面に立てて、反対する人たちを力ずくで抑え込みながら工事をすすめる。巡視船やゴムボート、特殊警備艇、警戒船など、最大80隻にもなる船が辺野古の海を埋め尽くし、おじぃやおばぁたちは、「まるで、沖縄戦当時のよう」と言った。海底の調査を地上の作業で代替するというインチキなボーリング調査や、海に勝手な制限ラインを設定し、報道機関の船も遠ざけ、連日、カヌー隊員たちを拘束して排除する“海猿”海上保安官たち。ゲート前にも、報道機関も排除し、怪我人を出すほどに猛り狂う機動隊がいる。それでも屈することなく、炎天下の日中も、台風前の雨の中もゲート前に座り続ける人々、工事用のトラックの前に両手を広げて立つおじぃやおばぁたち、カヌーに乗り、体一つで海へこぎ出す人々が戦いを続けた。8月23日には3600人、9月20日には5500人と、辺野古に集まる県民も日増しに増えている。ブイがおかれ、立入禁止と書かれたフロート(浮具)で仕切られ、真黒なゴムボートが浮かぶ物々しいシュワブ沿岸は、彼らのゴムボートが走り回る真下に、ジュゴンが海草を食む藻場がある。日本人同士の衝突をよそに、シュワブの浜では水陸両用戦車が走り回り、フロートの近くでは、海兵隊員たちがシュノーケリングに興じている。2014年11月16日、新基地建設反対を掲げる翁長雄志氏が県知事に選ばれた。ここに造られようとしているのは、普天間基地の代替施設ではなく、耐用年数200年、オスプレイ100機、揚陸強襲艦が運用可能な最新鋭の基地である。この海は誰のものなのか?

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