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あの日の声を探して

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  • 平均評点

    77.7点(238人)

  • 観たひと

    335

  • 観たいひと

    59

  • レビューの数

    58

基本情報

ジャンル ドラマ / 戦争
製作国 フランス グルジア
製作年 2014
公開年月日 2015/4/24
上映時間 135分
製作会社 La Petite Reine=La Classe Americaine=Wild Bunch
配給 ギャガ
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C) La Petite Reine / La Classe Américaine / Roger Arpajou

解説

1954年公開のフレッド・ジンネマン監督作「山河遥かなり」を原案に「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウスが監督するヒューマンドラマ。チェチェンで両親を殺され、声を失った9歳の少年が、EU職員と共に生き別れた姉弟を捜す姿を描く。出演は「ある過去の行方」のベレニス・ベジョ、「キッズ・オールライト」のアネット・ベニング。

あらすじ

1999年、ロシアに侵攻されるチェチェン。両親を目の前で殺され、声を失った9歳の少年ハジ(アブドゥル・カリム・ママツイエフ)は、姉のライッサ(ズクラ・ドゥイシュビリ)も殺されたと思い、まだ赤ん坊の弟を見知らぬ人の家の前に捨て、一人放浪していた。子供さえも容赦なく攻撃してくるロシア軍をかわし、ようやく街へたどり着いたハジは、フランスから調査に来たEU職員のキャロル(ベレニス・ベジョ)に拾われる。仕事を人生の第一優先と考え、家庭も持たず、離れて暮らす母親のことも煩わしく感じていたキャロルであったが、ハジと出会い、自分の手では世界を何も変えられないことを知る。せめて目の前の小さな命を守りたいと願い始めたキャロルは、ハジが生き別れた姉弟を捜し出そうと奔走するが……。

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