韓国との空手試合に臨むため全米から選抜されたアレックス・グレイデイ(エリック・ロバーツ)、トミー・リー(フィリップ・リー)ら5人の選手はコーチのクゾー(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の指揮の下、3カ月の厳しい訓練に臨む。そんな時、アレックスの息子が交通事故に遭い、外出禁止を破って合宿所を抜け出した彼が復帰することをコーチは認めようとしなかった。一方、トミーも韓国チームの中に兄を死に追いやったダエ・ハン(サイモン・リー)の名を見い出し、やる気を失い姿を消してしまう。残った3人は2人を復帰させるようコーチに嘆願し、戻ってきたアレックスとトミーを加えた5人はいよいよソウルでの試合に挑む。最初韓国側がリードするが、アレックスの死にもの狂いの勝利で追いつき、ついにトミーとダエ・ハンの決戦となる。激闘の末、トミーの必殺技が炸裂、見事アメリカチームは勝利を収めた。