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天才スピヴェット

  • てんさいすぴべっと
  • THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET
  • THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET
  • 平均評点

    75.7点(717人)

  • 観たひと

    1087

  • 観たいひと

    159

  • レビューの数

    118

基本情報

ジャンル ファンタジー
製作国 フランス=カナダ
製作年 2013
公開年月日 2014/11/15
上映時間 105分
製作会社 Epithete Films=Tapioca Films=Filmarto
配給 ギャガ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム/ビデオ(3D)
音声 5.1ch
上映フォーマット D-Cinema(3D)

スタッフ

キャスト

(C)ÉPITHÈTE FILMS – TAPIOCA FILMS – FILMARTO - GAUMONT - FRANCE 2 CINÉMA

解説

「アメリ」「デリカデッセン」のジャン=ピエール・ジュネ監督が、ライフ・ラーセンの冒険的なファンタジー小説『T・S・スピヴェット君傑作集』(早川書房・刊)を映画化。なかなか家族に自分のことを理解してもらえない天才少年が権威ある賞の授賞式に向け一人でアメリカ横断をする不思議な旅や彼の成長を、ジュネ監督ならではの独創性に富んだ表現で描く。本作が映画デビュー作となるカイル・キャトレットが主人公の天才少年をチャーミングに演じる。ほか、「英国王のスピーチ」のヘレナ・ボナム=カーター、「沈みゆく女」のカラム・キース・レニー、「マリー・アントワネット」のジュディ・デイヴィスらが出演。2D/3D同時公開。

あらすじ

アメリカ北西部のモンタナで牧場を営む父(カラム・キース・レニー)と昆虫博士の母(ヘレナ・ボナム=カーター)、アイドルを夢見る姉(ニーアム・ウィルソン)に囲まれ暮らすスピヴェット(カイル・キャトレット)は、10歳にして天才科学者だが、なかなか家族からは理解されずにいるのが悩みの種だった。双子の弟が死んで以来家族それぞれの心にぽっかり穴があいてしまっていた。ある日、アメリカを代表する研究機関であるスミソニアン学術協会から、スピヴェットが最も優れた発明に贈られるベアード賞を獲得したという連絡が入る。認められることの嬉しさを噛みしめながら、スピヴェットは東部にあるワシントンDCで開かれる授賞式に向かうため家出を決意。大陸横断の冒険の中で、スピヴェットは様々な人と出会いながら本当に大切なものに気付いていく。

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