警官を殺した若者と、その恋人が愛の逃避行を続ける姿を、ジャン・リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」をベースに脚色して描いた作品。製作はマーティン・アーリックマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはキース・アディス。監督はジム・マクブライド。ジヤン=リュック・ゴダールのオリジナル脚本を基にL・M・キット・カーソン、ジム・マクブライドが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジャック・ニッチェ、編集はロバート・エストリンが担当。出演はリチャード・ギア、ヴァレリー・カプリスキー、アート・メトラーノ、ジョン・P・ライアン、ウィリアム・テッパーなど。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。