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フォエバー・フレンズ

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  • 平均評点

    72.8点(109人)

  • 観たひと

    216

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    20

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1988
公開年月日 1989/9/15
上映時間 123分
製作会社 ブルックハイマー/サウス・プロ作品
配給 タッチストーン映画=ワーナー・ブラザース
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

57年のアトランティック・シティの海岸で出会った11歳の2人の少女の、その後30年に及ぶ愛と友情、そして別れを描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはテリー・シュワルツ、製作はボニー・ブルックハイマー・マーテル、主演のベット・ミドラーとマーガレット・ジェニングス・サウス、監督は「潮風のいたずら(1988)」のゲイリー・マーシャル。アイリス・レイナー・ダートの原作を基に、脚本はメアリー・アグネス・ドナヒュー、撮影はダンテ・スピノッティ、音楽は「サマーストーリー」のジョルジュ・ドルリューが担当。出演はほかに、「最後の誘惑」のバーバラ・ハーシーなど。オリジナル・タイトルは“Beaches”

あらすじ

57年、夏のアトランティック・シティ。父親としつけの厳しい叔母に連れられ、サンフランシスコからやって来たヒラリー・ホイットニー(マーシー・リーズ)は、海岸で迷子になってしまったところを、マネージャー兼母親のレオナ(レイニー・カザン)とともにニューヨークからやってきた歌手志望のCC・ブルーム(メイム・ビアリク)に助けられ、同じ11歳ということもありすっかり仲良しになる。CCのオーディションについていったヒラリーは、そこで彼女の歌に大感激し、離れ離れになっても必ず手紙を書く一番の友だちになることを誓いあう。それから10年、CC(べット・ミドラー)は売れないクラブ歌手、一方のヒラリー(バーバラ・ハーシー)は大学を卒業し弁護士になっていた。箱人り娘で何不自由なく育ったヒラリーは、ある日ついに自分の意志で行動できない不満を爆発させ、ニューヨークのCCのアパートに家出同然で転がり込み、2人の共同生活は始まった。CCは舞台演出家のジョン(ジョン・ハード)と出会ったことで、やがて端役を経て彼の劇団で主役を演じ、脚光を浴びることになる。ところが彼女が好意を抱いていたジョンとヒラリーが一夜を共にしたことから2人の仲は気まずくなり、ヒラリーの父が病気になったこともあり、彼女は実家に戻ってしまう。それでも2人の文通は続いた。父の死後、ヒラリーは弁護士のマイケル(ジェームズ・リード)と結婚し、CCもジョンと結ばれた。夫の強い要望で専業主婦として家庭に入ったヒラリーには、ブロードウェイ進出までに成功したCCが妬ましく、ついに2人は喧嘩別れし、文通もとだえた。友情の崩懐はCCの精神の均衡を失ってゆき、次第に落ち目になり、ジョンとも離婚する。一方のヒラリーも、マイケルの浮気の現場を目撃し、離婚を決意した時、彼女は妊娠していた。ある日実家近くのクラブにCCが来ることを知ったヒラリーは、早速そのクラブに足を運んだ。最初はわだかまる2人だったが、お互いの心情をぶちまけた後は、昔と変わらぬ友情を取り戻していた。CCとともにおなかの赤ちゃんを育んでゆくヒラリー。やがてCCとヒラリーの担当医ミルスタイン医師(スポルディング・グレイ)のロマンスが生まれたある日、CCは舞台復帰のチャンスをジョンから与えられ、見事にカムバックに成功する。一方のヒラリーも無事に女児を出産した。しかしその頃から、ヒラリーの体調は異常をきたし、CCのハリウッド・ボウルでのコンサートのある日、ヒラリーが倒れたという知らせが届く。やがて時を経ずして、ヒラリーはCCに看取られ息をひきとった。彼女にヴィクトリア(グレイス・ジョンストン)という一人娘を託して…。

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