女子校時代、全くの悪ガキであったドーン(ディヴァイン)は、不良グループのリーダーで、両親にも反発して家出した。途中で出会った中年の男(ディヴァイン2役)の車に乗ったドーンは、彼に強姦されたうえ、彼の子供を産んだ。その後ウェイトレスになるが悪態ばかりつくためクビになりゴーゴー・ダンサー、売春婦と堕落していく。その頃、彼女は、ドナルド(デイヴィッド・ロチャリー)とドナ(メアリー・ヴィヴィアン・ピアス)という男女のカップルに会うが、ドーンは彼らに金もうけの道具に使われてしまう。モデルになり、トランポリンの女王として劇場にデビューする彼女。彼女に熱狂する客とそれを受け入れない客の間で暴動騒ぎが起こる。ドーンは舞台から客席へ向けてピストルを放つ。「誰が芸術のために死ねるか!」と叫ぶ。暴動の中で殺人事件が起こり警察に追われるドーン。彼女は捕われ有罪となり、電気椅子で処刑されるのだった。