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イスタンブール(1966)

  • いすたんぶーる
  • That Man in Istanbul
  • ----


  • 平均評点

    57.0点(5人)

  • 観たひと

    11

  • 観たいひと

    0

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1966
公開年月日 1966/5/21
上映時間 0分
製作会社 コロムビア映画
配給 コロムビア
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

解説

ジョージ・シモネリと、ナット・ワックスバーガーが共同で脚本を執筆、スペイン出身のアンソニー・イサシが監督したスパイもの。撮影はファン・ジェルピ、音楽はジョルジュ・ガルバランツ。出演者は、「荒野の七人」のホルスト・ブッフホルツ、「鉄道員」のシルヴァ・コシナ、「悪い女」のペレット・プラディエ、「ダンディー少佐」のマリオ・アドルフなど。製作はナット・ワックスバーガー。

あらすじ

真夜中のイスタンブールのある森。CIAは100万ドルの身代金を出して、誘拐された原子科学者を、西側の秘密組織と交換した。が、飛び立った飛行機は高空で大爆発を起こした。乗組員がしていたネクタイ・ピン型の秘密カメラの現場写真から幾つかの手がかりが得られた。交換の場所を目撃したらしい、スポーツカーの男、トニー(ホルスト・ブッフホルツ)がCIAで身許をあらわれた。とばく場を経営し、シカゴのギャングとも交流があり、ブレインとボゴ(アルラロ・デ・ルナ)の2人のガードマンがつくイスタンブールの遊び人であることがわかった。早速、CIAからケニー(シルヴァ・コシナ)がイスタンブールに飛んだ。トニーに近づいたケニーは、トニーは事件に関係なく、科学者なる人物は替玉だったことを知った。トニーは科学者を見つければ100万ドルが貰えることに興味を持ち、協力を申し入れた。トニーの活動が始まった。教授をさらった西側の秘密組織と、それを奪おうとする東側の秘密組織。それにトニーとケニー。街の警察も加わって、いたる所で乱戦が展開された。トニーには危険が連続に降りかかってきた。自動車がぶつかってきたり、ソープランド入浴中に刺客が乱入したり、プールの底から射たれたり。そのつど、トニーは危険をかわし、2人のボディガードの助けをかりて、秘密組織を追及してゆくのだった。そのうちケニーが誘拐されてしまった。トニーは中国人スパイを逆用しつつ、ついに、東西の秘密組織を叩きつぶし、ケニーを救出し、100万ドルも手に入れるのだった。

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