警官騒動

爆弾魔と間違われ警官たちに追われる貧乏青年の騒動を描く短編無声映画。監督・脚本はバスター・キートンとエディ・クライン。出演はバスター・キートン。1973年6月16日より開催された特集上映「ハロー！キートン」（フランス映画社配給）にて日本初公開。（「キートンのセブン・チャンス」の併映）

恋する女性に「お金持ちになったら結婚してあげる」と言われ奮起する貧乏青年。お金を拾った彼だがすぐに詐欺師にそのお金をだまし取られてしまう。売りつけられた赤の他人の荷馬車で街に向かうが、ちょうど街では警官のパレードが行われていた。そこに爆弾魔が爆弾を投げつけるが、ちょうど青年の側で爆発、警官達は彼を犯人と勘違いし追いかけ始める…。