男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

もったいない!

  • もったいない
  • Taste The Waste
  • Taste The Waste
  • 平均評点

    77.0点(6人)

  • 観たひと

    15

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 ドイツ
製作年 2010
公開年月日 2013/9/21
上映時間 88分
製作会社 アストリッド・ファンデカーコーヴェ=バレンティン・トゥルン
配給 T&Kテレフィルム(企画協力 フィールドワークス)
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット HD

スタッフ

キャスト

(C)SCHNITTSTELLE Film Koln ,THURN FILM

解説

賞味期限切れなど様々な理由で食卓に上がる前に廃棄される食料に焦点を当て、アトランティス環境-自然-映画祭2011最優秀映画賞を受賞するなど各国で注目を集めたドキュメンタリー。10億人近くの人々が飢餓に苦しむ一方で、生産・流通・小売の現場や家庭などで食料が大量に廃棄される現実を映し出す。さらに廃棄となる原因を探るために、日本をはじめ世界各国の生産・流通・小売などで食料に関わる人々や専門家に直撃する。監督はドイツのジャーナリストで、シュテファン・クロイツベルガーとともに「さらば、食料廃棄 捨てない挑戦」(春秋社・刊)を上梓したバレンティン・トゥルン。

あらすじ

2013年1月の英国・機械技術者協会発表によると、世界で生産される食料のうち3~5割、最大約20億トンは、食卓にあがるまえに廃棄されている。10億人近くもの人が飢餓で苦しむ一方、なぜこのような食料廃棄が当たり前のように行われているのか。カメルーンのバナナ農場、パリのフードバンク、ドイツの廃棄現場、フランス・リールのスーパーマーケットなど、生産・流通・小売といった現場や廃棄物研究者、欧州委員会の担当官ら専門家に直撃し、食料廃棄の現実を炙りだす。

関連するキネマ旬報の記事

2013年10月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「もったいない!」

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「もったいない!」