男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

最後のマイ・ウェイ

  • さいごのまいうぇい
  • CLOCLO
  • MY WAY

amazon


  • 平均評点

    70.8点(133人)

  • 観たひと

    198

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    29

基本情報

ジャンル ドラマ / 伝記
製作国 フランス
製作年 2012
公開年月日 2013/7/20
上映時間 149分
製作会社 LGM Productions
配給 カルチュア・パブリッシャーズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ 不明
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 不明

スタッフ

キャスト

出演ジェレミー・レニエ Claude Francois
ブノワ・マジメル Paul Lederman
モニカ・スカッティーニ Chouffa Francois
サブリナ・セヴク Josette Francois
アナ・ジラルド Isabelle Foret
マルク・パルベ Aime Francois

(C) 2011 LGM Cinema - Fleche Productions - 24 C Prod ED - StudioCanal - TF1 - Films Production - Rockworld - JRW Entertainement - Emilio Films

解説

1960~1970年代にかけてフランスで人気を博し、フランク・シナトラが歌い世界的なヒットとなった『マイ・ウェイ』を作曲、39歳という若さでこの世を去ったミュージシャン、クロード・フランソワの半生を描く。監督は「いのちの戦場-アルジェリア1959-」「スズメバチ」のフローラン=エミリオ・シリ。「夏時間の庭」「ある子供」のジェレミー・レニエが、時代を先取りするスーパースターを演じる。ほか、「裏切りの闇で眠れ」「ピアニスト」のブノワ・マジメル、「サイレント・ラブ」(未)のモニカ・スカッティーニ、「ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路」「薬指の標本」のマルク・パルペらが出演。

あらすじ

1939年、エジプト。クロード・フランソワはスエズ運河の通航を管理する父と派手好きな母の間に生まれる。裕福な家庭に育ったが、スエズ運河が国有化され第二次中東戦争が勃発すると父は失職。モナコへ移住した後、クロード(ジェレミー・レニエ)は地元の楽団で働くようになる。それは家計を助けるためであったが、厳しい父は彼の仕事を認めようとはしなかった。クロードは音楽界でめきめきと頭角を現し、スターダムに躍り出る。酒にもドラッグにも手を出さず、自らダンサーに振付をし、歌い、踊る。作詞・作曲の才能を発揮し200もの曲を生みだす一方、プロダクションを立ち上げ、才覚を見せるクロード。そんな彼の成功の裏では、歌手フランス・ギャルとの密愛、大スターへの嫉妬、マスコミ操作、ひた隠しにした息子たちの存在など、傲慢で神経質な面を見せる……。

関連するキネマ旬報の記事

2013年8月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「最後のマイ・ウェイ」

REVIEW 日本映画&外国映画 公開作20作品、60本の批評:「最後のマイ・ウェイ」