海洋生物学者スカイラー・ジェーン(ジァナ・ファサート)は古代生物の調査・研究のため北スマトラ海沖を目指していた。一帯の潮流に慣れているジャック・ボウエン(マイケル・パレ)という男の小型ボートをチャーターし調査海域へ向かう途中、沖合に建てられた漁場で密漁団がタマールという子ども(モニカ・サヤンバティ)を無理矢理働かせているのを目撃する。ジェーンはタマールを守ろうと地元警察に通報するが、警察も密漁団とつながっているため、相手にされない。そのとき、漁場を謎の巨大生物が襲いかかり、次から次へと人間を串刺しにし食べていた。ジェーンとジャックが再び漁場に向かったとき、漁場を破壊する凶悪な生物を目にする……。