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キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け

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  • 平均評点

    65.9点(151人)

  • 観たひと

    211

  • 観たいひと

    19

  • レビューの数

    27

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 2011
公開年月日 2013/3/23
上映時間 107分
製作会社 Green Room Films=Treehouse Pictures=Parlay Films=LB Productions=Alvernia Production=Artina Films=LB Productions=Lionsgate=Lucky Monkey Pictures=Parlay Films
配給 東京テアトル=プレシディオ(協力 ハピネット)
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演リチャード・ギア Robert Miller
スーザン・サランドン Ellen Miller
ティム・ロス Det. Michael Bryer
ブリット・マーリング Brooke Miller
レティシア・カスタ Julie Cote
ネイト・パーカー Jimmy Grant
ラリー・パイン Jeffrey Greenberg

(C)2012 ARBITRAGE LLC.

解説

ニューヨークを舞台に、仕事とプライベートでの致命的なミスを取り繕おうとした金融界の大物が、危機に陥る様を描くサスペンス。出演は「顔のないスパイ」のリチャード・ギア、「クラウド アトラス」のスーザン・サランドン、「インクレディブル・ハルク」のティム・ロス。監督のニコラス・ジャレッキーは本作で長編映画デビュー。

あらすじ

ロバート・ミラー(リチャード・ギア)は、ニューヨーク在住のヘッジ・ファンドの大物。その日、何も契約できずに帰宅した彼を待っていたのは、家族全員からの60歳の誕生祝いだった。自宅では良き家庭人としての顔を見せるロバートだったが、ディナーの後、“仕事に行く”と妻のエレン(スーザン・サランドン)に告げて向かった先は、愛人ジュリー(レティシア・カスタ)の家。フランス人のジュリーは、彼と妻が設立した基金が出資するギャラリーのオーナーだった。翌日、借金4億1,200万ドルの返済を延期してもらおうと、ジェフリー(ラリー・パイン)のオフィスを訪れるロバート。だが、ジェフリーは“明日までに返済しろ”と、強硬な態度を見せる。実はロバートは、ロシアの銅山への投資で大きな損失を出し、スタンダード銀行への会社売却を目論んでいた。ところが、その代表メイフィールドは、夜の会合にも現れない。焦燥感で眠れなくなったロバートは、深夜にジュリーを誘って自動車で別荘へ向かうが、途中で居眠りして事故を起こしてしまう。ジュリーは即死し、車は爆発炎上。間一髪、脱出したロバートは、近くの公衆電話でジミー(ネイト・パーカー)を迎えに呼び、事故の件を口外しないよう口止めする。ところが、刑事のブライヤー(ティム・ロス)が、事故現場の公衆電話の傍で車に乗り込む男を目撃。その男と事故の関連を疑うブライヤーは、ロバートにジュリーとの関係を問い質すと、さらにジミーにも接近。黙秘する彼に、司法妨害で起訴される可能性があると迫る。恩人であるロバートと真実との間で板挟みになったジミーに与えられた猶予は24時間。一方、会社の最高投資責任者である娘のブルック(ブリット・マーリング)は、4億1,200万ドルの不明金と二重帳簿に気づき、ロバートを詰問。未だメイフィールドと連絡が取れず、八方塞がりとなったロバートの破滅の時は、刻々と迫っていた……。

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