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はちみつ色のユン

  • はちみついろのゆん
  • Couleur de peau:Miel
  • Couleur de peau:Miel


  • 平均評点

    76.6点(16人)

  • 観たひと

    25

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル アニメーション / ドラマ
製作国 フランス ベルギー 韓国 スイス
製作年 2012
公開年月日 2012/12/22
上映時間 75分
製作会社 Mosaique Films=Artemis Productions=France 3 Cinema=Panda Media=Nadasdy Film
配給 トリウッド=オフィスH
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 不明
上映フォーマット HD

スタッフ

監督ユン 
ローラン・ボアロー 
脚本ユン 
ローラン・ボアロー 
原作ユン:(「Couleur de peau : Miel」(肌の色:はちみつ色)クアドランツ/ソレイユ刊)
製作トーマス・シュミット 
共同製作パトリック・キネ 
ストーリーボードエリック・ブリッシュ 
アレクシ・マドリッド 
キャラクター・デザインエリック・ブリッシュ 
撮影レイモンド・フロモン 
美術監督ジャン=ジャック・ロニ 
音楽ジークフリード・カント 
リトルコメット 
主題歌リトルコメット:(「Roots」)
音響カンタン・コレット 
マチュー・ミショー 
編集エンワン・リケール 

キャスト

出演(声)ウィリアム・コリン Jung adulte
クリステル・コルニル La mere adoptive de Jung
ジャン=リュック・クシャール Le pere adoptif de Jung
アルチュール・デュボワ Jung a 8 ans
デヴィッド・マカルス Jung a 17 ans

解説

国籍の全く異なる者同士が親子関係となる“国際養子”として韓国からベルギーへ渡ったマンガ作家ユンが、フランスのドキュメンタリー映画監督ローラン・ボアローと共同監督した自伝的作品。現代のソウル、8ミリフィルム等の実写と、手描きやCGといったアニメを組み合わせ、リアルとセンチメンタルが入り混じった独特の世界観を構築する。

あらすじ

1960年代から70年代、朝鮮戦争後の韓国では20万人を超える子どもが養子として祖国を後にした。その中の一人、ユンは5歳のとき、ベルギーのある一家に“家族”として迎えられた。髪の毛や肌の色が異なる両親と4人の兄妹、カテリーン、セドリック、コラリー、ゲールと共に暮らす中、ユンは生まれて初めて腹一杯食べ、おもちゃを持ち、路上生活や孤児院を忘れることができた。やがてフランス語を覚え、韓国語を忘れ、絵を描くことで実母の幻影と会話しながら、ユンは画才に目覚めていく。そんなある日、“家族”にもう一人、韓国からの養女・ヴァレリーがやってくる。彼女を見たとき、ユンは自分が何者なのかを意識し始めるのだった……。

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