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歩け走るな!

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  • 平均評点

    71.8点(20人)

  • 観たひと

    26

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル コメディ / ラブロマンス
製作国 アメリカ
製作年 1966
公開年月日 1967/2/14
上映時間 114分
製作会社 ソル・C・シーゲル・プロ
配給 コロムビア
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演ケーリー・グラント Willam_Rutland
サマンサ・エッガー Christine_Eston
ジム・ハットン Steve_Davis
ジョン・スタンディング Julius_P.Haversack
高美似子 Akiko_Kurawa
テッド・ハートレイ Yuri_Anderyovitch
ベン・A・アスター Dimitri
ジョージ・タケイ Police_Captain
テル・シマダ Mr._kurawa
ルイ・キウチ Mrs._kurawa

解説

ロバート・ラッセルとフランク・ロスの共同ストーリーをTV・舞台のライター、ソル・サクスが脚色し、「不沈のモリー・ブラウン」のチャールズ・ウォルターズが監督したロマンティック・コメディー。撮影は「マイ・フェア・レディ」でアカデミー色彩撮影賞を獲得したハリー・ストラドリング、音楽はモダン・ジャズの大御所クインシー・ジョーンズが担当。出演は「がちょうのおやじ」のケーリー・グラント、「死刑台への招待」のサマンサ・エッガー、「ビッグトレイル(1965)」のジム・ハットンほか。製作は「アルバレス・ケリー」のソル・C・シーゲル。

あらすじ

英国の実業家ラトランド(ケーリー・グラント)は、商用で東京へ来たが、予定より2日前の到着のためと、折りしも東京オリンピックの賑いでホテルは超満員である。しかし、英国大使館の世話で、若い女性クリスチーヌ(サマンサ・エッガー)の、アパートの隣室を借りることになり、ふたりの奇妙な共同生活が始まった。ラトランドは、建築専攻の学生で、オリンピックの競歩レースに参加しているスティーヴ(ジム・ハットン)と知り合いになる。彼が部屋のないことを聞くと、ラトランドはさっそく借りている部屋の半分を、彼に貸した。ただでさえ図々しいラトランドに手を焼いているクリスチーヌは、また1人男がやって来て頭にくる。しかしスティーヴがとても魅力的な青年だったので、2人を放り出すのを思いとどまるのだった。スティーヴとクリスチーヌはラトランドがいないと、きまって衝突した。そんな微笑ましい2人を見て、ラトランドは結びの神を演じようとする。クリスチーヌには、英国大使館のハバーザック(ジョン・スタンディング)という婚約者がいたのだが……。いよいよ距離30マイル、東京の街を歩く競歩レースの当日。ラトランド、クリスチーヌ、ハバーザックの3人は、人混みをぬいながらレース中のスティーヴを追う。この時ラトランドはスティーヴとクリスチーヌが結婚すれば万事うまくいくと思い、いろいろと骨を折る。レースが終わり、ハバーザックはあっさりクリスチーヌをあきらめる。ラトランドもスティーヴとクリスチーヌのむつまじい姿を見て、肩の荷をおろすのだった。

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