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ガレキとラジオ

  • がれきとらじお
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  • 平均評点

    70.1点(16人)

  • 観たひと

    25

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2013/4/13
上映時間 75分
製作会社 映画「ガレキとラジオ」製作委員会(ワンダーラボラトリー)(企画・制作 博報堂 博報堂プロダクツ/制作協力 FOLCOM)
配給 アルゴ・ピクチャーズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット HD

スタッフ

監督塚原一成 
梅村太郎 
撮影監督乾雅人 
音楽内山肇 
主題歌Monkey Majik:(「トビラ」)
編集田嶌直子 

キャスト

ナレーション役所広司 

(C)映画「ガレキとラジオ」製作委員会

解説

2011年3月11日の東日本大震災で被害を受けた宮城県南三陸町に密着し、地元民による災害ラジオ局「FMみなさん」を中心に、1年に渡る同町の復興への道のりを追ったドキュメンタリー。俳優の役所広司がナレーターをつとめた。2012年8月25日に宮城県にて先行上映された。

あらすじ

2011年5月17日。東日本大震災から約2ヶ月後のこの日、町内の60%以上の世帯が罹災し8,000名以上(町の人口の約半数)が避難生活を送ることになった南三陸町に、小さなラジオ局が生まれた。ラジオ局の名は「FMみなさん」。避難所となっていた体育館の廊下の奥、カーテン1枚で仕切られたスペースをブースに、津波で流された防災無線の代わりに被災地で暮らす人々に災害や支援情報を届ける。元塾講師のMC、元ダンプ運転手のディレクターをはじめラジオ制作未経験だった南三陸町の被災者9人からなるスタッフは、ゼロからの不慣れな仕事に試行錯誤を繰り返しながらも「一人でも多くの人をラジオを通じて笑顔にしたい!」という思いを原動力に、復興に向けて頑張る人々に現場からのインタビューを敢行。再生への道を一歩ずつ踏み出す町の中で自分たちに出来ることを模索していく。

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2013年4月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ガレキとラジオ」