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グレイヴ・エンカウンターズ

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  • 平均評点

    54.4点(149人)

  • 観たひと

    223

  • 観たいひと

    14

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル ホラー / サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 2011
公開年月日 2012/6/1
上映時間 93分
製作会社 Twin Engine Films=Digital Interference Productions
配給 アルバトロス・フィルム=インターフィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ フィルム
音声 ステレオ
上映フォーマット 不明

スタッフ

監督コリン・ミニハン:(ザ・ヴィシャス・ブラザーズ)
スチュアート・オルティス:(ザ・ヴィシャス・ブラザーズ)
脚本コリン・ミニハン:(ザ・ヴィシャス・ブラザーズ)
スチュアート・オルティス:(ザ・ヴィシャス・ブラザーズ)
製作総指揮ショーン・エンジェルスキー 
コリン・ミニハン 
スチュアート・オルティス 
マーク・ネクテル 
スティーブ・シールズ 
製作ショーン・エンジェルスキー 
撮影トニー・ミルツァ 
編集コリン・ミニハン:(ザ・ヴィシャス・ブラザーズ)
スチュアート・オルティス:(ザ・ヴィシャス・ブラザーズ)
キャスティングローラ・ブルック・トップラス 

キャスト

(C) 2010 DIGITAL INTERFERENCE PRODUCTIONS INC. and TWIN ENGINE FILMS LTD.

解説

廃墟と化した精神病院を舞台に、テレビの心霊番組制作スタッフが超常現象に遭遇する恐怖を描いたフェイク・ドキュメンタリー形式のホラー映画。インターネットの動画サイトでの予告編再生回数が2,200万回を越えるなど、話題を集めた。出演はテレビドラマ『ハーパーズ・アイランド 惨劇の島』のショーン・ロジャーソン。

あらすじ

テレビのリアリティ番組制作会社エグゼクティブ・プロデューサー、ジェリー・ハートフィールド(ベン・ウィルキンソン)の元に、ある番組のパイロット版テープが届けられる。それは、実在する超常現象を調査・追跡する番組『グレイヴ・エンカウンターズ』の録画映像だった。76時間に渡って撮影されたその映像の中で、“あるもの”が写っている箇所をつなぎ合わせたものが、今回初めて公開されることになり、それを前にして、ハートフィールドは告げた。“これは映画ではない。一切手を加えていないリアルな映像だ。”と……。『グレイヴ・エンカウンターズ』プロデューサーのランス・プレストン(ショーン・ロジャーソン)と調査隊は、1960年に閉鎖され廃墟と化したコリンウッド精神科病院を訪れる。その広大な敷地には、1895年から65年間にわたり8万人もの重度の精神障害者が入院し、多くの患者が命を落としていた。そして、閉鎖後の1963年に幽霊の目撃証言が報告されて以降、今なお同様の証言が多数寄せられている。だが実は、ランスたちは超常現象など全く信じていなかった。番組出演者である霊能者ヒューストンもニセモノで、『グレイヴ・エンカウンターズ』はただのヤラセ番組だった。視聴者を怖がらせるもっともらしい映像が撮れれば、それでOKなのだ。そこで一夜を過ごすことにした調査隊は、外部から出口を封鎖した廃墟に籠り、多数の暗視カメラを設置、病院内を巡回しながら霊との交信を図る……。それはいつもの段取りを踏んだ“演出”だったが、やがて事態は急転。本物の超常現象としか思えない出来事が、次々と起こり始める。半信半疑だった彼らは、徐々に恐怖にとり憑かれてゆく。8時間が経過したが、いつまで待っても夜は明けない。半狂乱になった5人は外部へのドアを破壊するが、そこには果てしなく続く回廊が待ち受けていた。彼らは、死者の迷宮に囚われてしまったのだ……。

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