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続 ラブ・バッグ

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  • 平均評点

    65.6点(17人)

  • 観たひと

    26

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    1

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1975
公開年月日 1975/12/20
上映時間 88分
製作会社 ウォルト・ディズニー・プロ作品
配給 ブエナ ビスタ映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

サンフランシスコを舞台に悪徳事業家をやっつける『かぶと虫』ハービーの活躍を描くシリーズ2作目。製作・脚本はビル・ウォルシュ、監督はロバート・スティーヴンソン、原作はゴードン・バフォード、撮影はフランク・フィリップス、音楽はジョージ・ブランス、特殊効果はユースタス・ライセット、アラン・マレー、アート・クルイックシャンク、ダニー・リーが各々担当。出演はヘレン・ヘイズ、ケン・ベリー、ステファニー・パワーズ、ジョン・マッキンタイア、キーナン・ウィンなど。

あらすじ

サンフランシスコの大富豪アロンゾ・フォーク(キーナン・ウィン)氏が、世界一の超高層ビルを建設すると発表した。ところが、建設予定地には旧式の消防署があり、そこに未亡人のスタインメッツばあさん(ヘレン・ヘイズ)が住んでいて、テコでも動こうとしない。権力者のフォーク氏もこのばあさんにだけは手が出ず、新米の弁護士で甥のウィルビー(ケン・ベリー)を交渉にいかせた。しかし、かぶと虫のハービー(フォルクスワーゲン)に足をふまれたり、下宿人の美女ニコール(ステファニー・パワーズ)にパンチを喰らわされたりで、さんざんな目にあった。それでもニコールに誘われるままかぶと虫のハービーでドライブに出かけた。そこで、ハービーが車でありながら人間と同じような感情や意志を持っていることを知ってびっくりする。途中、ドライブインで食事をすることになり自分がフォークの甥であることを話すと、再びニコールのパンチがとんできた。伯父の名を聞くだけで彼女がこんなに荒れるのは相当な訳がある筈だと思いウィルビーはついにニコールやハービーと共にスタインメッツ夫人の味方になることを決めた。このことを知って怒り狂ったフォーク氏は、リンカーンを使ってハービーをぶっこわそうとしたが、屋上へジャンプしたり、海に入ったりして悪党どもをびっくりさせる。ハービーたちがやっと帰宅すると、フォークの悪さつな強硬手段で家具が運び出されたあとだった。またまたハービーの出動で、フォークの倉庫を急襲し、家具は全部取り戻した。カンカンに怒ったフォークは最後の手段として消防署の建物を取り壊しにかかった。夫人はちょうどボーイフレンドのジャドソン氏(ジョン・マッキンタイヤ)とデートの最中だったが、協力してバリケードを築いた。ハービーの知らせで消防署に向かうニコールとウィルビーは、ふと後を見て信じられない光景に眼を見張った。自分たちが乗っているハービーの後ろに、運転手のいないフォルクスワーゲンが何十台、何百台と続いているではないか。さしものフォークも、このフォルクスワーゲンの大群には屈服せざるを得なかった。それからしばらくたって、ニコールとウィルビーの結婚式が行われた。新婚旅行のお供はもちろんハービーだ。

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