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王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

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  • 平均評点

    70.1点(99人)

  • 観たひと

    138

  • 観たいひと

    13

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル アクション / サスペンス・ミステリー
製作国 香港
製作年 2010
公開年月日 2012/5/5
上映時間 128分
製作会社 China Film Co-Production Corporation=Huayi Brothers Media= Huayi Brothers
配給 太秦
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演アンディ・ラウ Detective Dee
リー・ビンビン Shangguan Jing'er
ダン・チャオ Pei Donglai
レオン・カーフェイ Shatuo Zhong
カリーナ・ラウ Empress Wu Zetian

(C) 2010 Huayi Brothers Media Corporation Huayi Brothers International Ltd. All Rights Reserved

解説

“中国版シャーロック・ホームズ”と呼ばれる人気小説シリーズを、オリジナルストーリーで映画化したミステリー。唐代の中国を舞台に、謎の人体発火殺人事件に挑む名探偵“ディー判事”の活躍を描く。出演は「新少林寺/SHAOLIN」のアンディ・ラウ、「1911」のリー・ビンビン。監督は「セブンソード」のツイ・ハーク。

あらすじ

紀元689年、唐王朝の時代。皇宮のある洛陽の都では、天にも届く巨大な仏塔“通天仏”の建立が着々と進んでいた。弥勒菩薩像をかたどった通天仏は、則天武后(カリーナ・ラウ)の顔を模しており、それが完成する日、彼女は中国史上初の女帝の座に就く。つまり、通天仏は最高権力者の象徴だった。しかし、そんな記念すべき日を前に、武后の権威を脅かす不可解な殺人事件が頻発していた。それは、突然、人体が炎を発し、真っ黒な灰と骸骨だけを残して焼き尽くされるというものだった。犠牲者がすべて政権に関わる重要人物であることから、犯人が武后の権威に挑む反逆者であることは明らかであった。その謎を解明するために牢獄から呼び戻されたのは、判事ディー・レンチェ(アンディ・ラウ)。類稀な知性の持ち主で、武術の達人でもあるディーは、8年前、皇帝の死を機に権力を握った武后を非難して投獄されていた。しかし、事件を解決できるのはディーしかいないと考えた武后は、美しい側近のチンアル(リー・ビンビン)を監視役、野心家の司法官ペイ・ドンライ(ダン・チャオ)をその補佐役に任命。ディーは自身に疑念を抱く2人と共に捜査を開始する。犠牲者が焼死した通天仏の構内を調査したディーは、8年前に一緒に投獄され、片腕を失った旧友シャトー(レオン・カーフェイ)と再会。通天仏建立の現場監督を務めていたシャトーは、犠牲者が発火、炎上する現場を目撃していた。彼の言葉を手掛かりに、裏社会の情報屋が潜む地下世界“亡者の市”に足を踏み入れることになった3人に、次々と刺客たちが襲いかかる。化身術の使い手である宮廷侍医・ワンポー(テディ・ロビン)を救出した3人は、人体発火のトリックを突き止める。だが、事件の裏には、王朝の権力を巡る恐るべき陰謀が……。果たして誰が味方で、誰が敵なのか?明かされる真実とともに、通天仏を舞台にした最大級のクライマックスを迎える……。

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