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フェイシズ(2011)

  • ふぇいしず
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  • 平均評点

    61.7点(210人)

  • 観たひと

    323

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    46

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ=フランス=カナダ
製作年 2011
公開年月日 2012/5/12
上映時間 102分
製作会社 Forecast Pictures=Frantic Films Live Action Productions=Minds Eye Entertainment=Radar Films
配給 日活
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ 不明
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 不明

スタッフ

キャスト

(C) 2011 Faces Productions Inc., Faces Productions Manitoba Inc.,Forecast Pictures S.A.S., Radar Films S.A.S.U.All rights reserved

解説

連続殺人犯の顔を目撃しながらも、人の顔が判別できない相貌失認に陥ってしまった女性の姿を描くサスペンス・スリラー。監督・脚本は「ブラッディ・マロリー」のジュリアン・マニャ。出演は「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のミラ・ジョヴォヴィッチ、「RED レッド」のジュリアン・マクマホン、「赤ずきん」のマイケル・シャンクス。

あらすじ

ニューヨーク・イーストサイドを騒がす、女性ばかりを狙った5件の殺人事件。殺してレイプしたあとは泣く、というそのシリアルキラーに名付けられたあだ名は“涙のジャック”。手がかりは一切なく、迷宮入りしかけていた頃、6件目の犯行が起こる。目撃者は小学校の教師、アンナ・マーチャント(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。彼女はエリートの恋人プライス(マイケル・シャンクス)と順風満帆な生活を送り、結婚を目前に控えていたが、ある日突然、人生が一変してしまう。親友のフランシーン(サラ・ウェイン・キャリーズ)、ニナとバーで飲んだ帰路途中に、“涙のジャック”が被害者を惨殺する現場を目撃。震えながらも、声を押し殺し逃げようとするアンナだったが、その瞬間、携帯が無情にも鳴り響く。アンナは必死に逃げるが“涙のジャック”に捕まり、ナイフで切りつけられ、川に落とされる……。アンナが目を覚ましたのは病室だった。1週間昏睡状態に陥っていた彼女の目の前に3人の見知らぬ人間がいた。3人は、恋人のプライス、親友のフランシーンとニナだと名乗るが、アンナにはわからない。彼女は一命を取り留めるも、橋から落ちたときのショックで相貌失認<人の顔が判別できない症状>になってしまったのだ。目撃したはずの犯人の顔がまったく思い出せないアンナは、事件の担当刑事ケレスト(ジュリアン・マクマホン)やプロファイラーのラニヨン(デヴィッド・アトラクチ)に協力するため、ランゲンカンプ医師(マリアンヌ・フェイスフル)の治療を受けて、必死に記憶を呼び起こそうとするが、捜査は一向に進まない。家族や恋人の顔がわからないことから、ますます混乱状態に陥っていくアンナ。そんな彼女に“涙のジャック”の影が忍び寄ってくる。やがて、7人目、8人目の被害者が発見された……。

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