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ステイン・アライブ

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  • 平均評点

    56.1点(52人)

  • 観たひと

    122

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1983
公開年月日 1983/12/10
上映時間 96分
製作会社 ロバート・スティグウッド・プロ作品
配給 パラマウント映画=CIC
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

解説

土曜日の夜の“ディスコ・キング”だった一人の男が、現状に飽き足らず、ブロードウェイのスターを目ざしてトレーニングを積み舞台に立つまでの姿を描いた青春映画で、「サタデー・ナイト・フィーバー」(78)の続篇。製作はロバート・スティグウッドと「ロッキー3」のシルヴェスター・スタローン、監督もスタローンが担当し、エグゼクティヴ・プロデューサーをビル・オークスがつとめている。脚本をスタローンとノーマン・ウェクスラーが執筆し、撮影を「ディア・ハンター」のカメラ・オペレーターから昇格した新鋭ニック・マクリーン、音楽をシルヴェスターの実弟フランク・スタローンとビー・ジーズ、衣裳をトム・ブロンンン、ダンス振付をデノン・ロールズとセイユバー・ロールズが担当。出演はジョン・トラヴォルタ、シンシア・ローズ、フィノラ・ヒューズ、スティーヴ・インウツド、ジュリー・ボヴァッソなど。ニューヨークのマンハッタン、ブルツクリン、ロサンジェルスでロケ撮影された。

あらすじ

5年前にディスコ“2001年オデッセイ”でディスコ・キングとして君臨したトニー・マネロ(ジョン・トラヴォルタ)は、現状に空しさを感じブロードウェイでのダンサーを目指していた。昼は“ファティマズ・ダンスランド”のダンス・コーチ、夜はクラブのバーテンダーとして働きながら、トニーは手当たり次第にオーディションを受けるが、すべてに失敗し続けていた。そんな彼を慰めてくれるのは“ファティマズ・ダンスランド”の同僚で、ブロードウエイ・ジプシーの恋人ジャッキー(シンシア・ローズ)だった。ある夜、トニーはジャッキーが出演しているブロードウェイ・ショーの最終公演を観に行く。その際、彼は、その舞台のヒロイン役であるローラ(フィノラ・ヒューズ)に一目惚れしてしまう。言葉巧みに口説いたトニーは、ローラの部屋で二人だけの熱い夜を過ごした。有頂天の彼はローラの勧めで、彼女の主演が決まっていた新作のオーディションを受けて、端役にありつくことができた。しかし、ローラにしてみればトニーは通りすがりの男でしかなかった。自由に生きようとするローラをしつこく追うトニーは、ジャッキーの心までも傷つけてしまう。失意のトニーは、故郷のベイ・リッジに帰る。トニーの母(ジュリー・ボヴァッソ)は、傷心の彼の心中を察して勇気づけた。新たな決意を胸にマンハッタンに戻つたトニーは、精力的にショーのリハーサルをこなし、同じ舞台に立つジャッキーともヨリを戻そうとした。連日のリハーサルで主役を演じる男のリード・ダンサーは、こみいった振付をマスターできずにいた。それを見たトニーは、ジャッキーに頼み込んで、夜通しリハーサルに励み、主役のステップを見事にマスターする。翌日、リハーサル中に男のリード・ダンサーが、またもやステップをしくじってよろめいた。 振付のジェシー(スティーヴ・インウッド)は、主役の踊りに挑戦したいと申し出たトニーにチャンスを与えた。相手役のローラは大声で反対する。二人が組んだステップは気が合わず、何度も失敗する。トニーは、あきらめかかるが、ジェシーは彼に期待していると語り、叱侘するのだった。挫折しかけていたトニーの心に再び闘魂の火がともり、彼は開幕の日まで猛練習を続ける。新作『悪魔の裏通り』の、ブロードウェイ初日の幕が上がった。トニーの母の顔も見える満員の観客席は、魔術のような迫力で圧倒してくる舞台に酔いしれ静まりかえった。トニーは演目の途中で台本を無視し、即興の踊りを続ける。突然、踊りの途中でローラにキスしようとしたトニーの顔を、彼女はひっかいた。主役二人の火花の散るような激しい心の葛藤が、舞台に計算外の緊張感をもたらせ、良い効果を呼んだのだ。熱狂のうちに幕は下りたが、トニーの母をはじめ、観客の誰もが席を立たずに割れるような拍手を送り続ける。ジャッキーも心からの拍手をトニーに送った。ここに、また一人、ブロードウェイのスターが誕生したのである。かつてのディスコ野郎が、スターとして舞い踊る魔法の世界。その夜のブロードウェイで最高の主役は、トニー・マネロだった。同僚の拍手の中、卜ニーはジャッキーの手を取ると、外を歩きたいと言った。意味も分からず見つめる彼女の前を、かつてのディスコ・キングは、『サタデー・ナイト・フィーバー』で見せた、あの独得のステップで通りを闊歩し始めたのだった。あの時と同じように、その姿は自信にあふれ、輝いてみえた。ディスコ・キングはブロードウェイに彗星のように現れた新しいスターとなった。

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