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51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ

  • うーいーせかいでいちばんちいさくうまれたぱんだ
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  • 平均評点

    62.0点(30人)

  • 観たひと

    47

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / ファミリー
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2012/2/11
上映時間 80分
製作会社 「51 世界で一番小さく生まれたパンダ」製作委員会(ドラゴンフィルムズ=スターサンズ=ポニーキャニオン=ユナイテッド・シネマ=ジュピターエンタテインメント)(制作 ドラゴンフィルムズ/制作協力 北京金尚龍影文化伝播)
配給 スターサンズ(配給協力 ユナイテッド・シネマ)
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督塩浜雅之 
監修張志和 
企画張志和 
張雲暉 
製作張雲暉 
河村光庸 
中谷博之 
宮田昌紀 
プロデューサー張雲暉 
劉建雄 
張蕾 
撮影関宇雄 
張玉鈞 
音楽平井真美子 
主題歌ミゲル:(「翼をください」)
編集小島俊彦 
楊小雨 
スチール張志和 

キャスト

ナレーション長谷川潤 
徳山宰極 

(C) 2012「51 世界で一番小さく生まれたパンダ」製作委員会

解説

体重51グラムという超未熟児として生まれたパンダ“ウーイー”をめぐるドキュメンタリー。命をつなげようと奔走する飼育員や自然界の掟、母子の絆、懸命に生きようとするウーイーの姿を通して、生きる勇気と命の大切さを伝える。監督は、本作が初の長編となる塩浜雅之。ナレーションは、「ホノカアボーイ」の長谷川潤。

あらすじ

体重わずか51グラムという世界でいちばん小さい超未熟児として生まれたパンダは、中国語で“五一”という意味の“ウーイー”と名付けられる。通常の3分の1の大きさで、動いていることさえ不思議なウーイーのか弱い命をつなげようと、飼育員は奔走する。自然界の厳しい掟が明らかになる一方、母と子の切ない絆も見えてくる。過酷な運命を背負い、懸命に生きようとするウーイーの姿は、生きる勇気と命の大切さを教えてくれる。中国・成都にあるパンダ研究基地では、膨大な映像資料を記録している。それによると、パンダにも想像妊娠や育児放棄があり、子育てのできないお母さんパンダの代わりに子パンダを育てる代理母のような存在もいるというように、現代人が抱える問題にも通じる生態が浮かび上がってくる。そんなお母さんパンダが悩み苦しむ姿と子供に示す深い絆と愛情は、強い共感と感動を呼び起こす。

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