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昼下がり、ローマの恋

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  • 平均評点

    64.0点(103人)

  • 観たひと

    147

  • 観たいひと

    26

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 イタリア
製作年 2011
公開年月日 2012/2/18
上映時間 126分
製作会社 Filmauro
配給 アルシネテラン(提供 コムストック・グループ=アルシネテラン)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

(C) 2011 FILMAURO Srl

解説

ローマのアパートの住人達が織りなす恋模様を描いたロマンティック・ラブストーリー。監督は、「イタリア的、恋愛マニュアル」のジョヴァンニ・ヴェロネージ。出演は、「ニューイヤーズ・イブ」のロバート・デ・ニーロ、「魔法使いの弟子」のモニカ・ベルッチ、「あしたのパスタはアルデンテ」のリッカルド・スカマルチョ。

あらすじ

ローマの賑やかな通りに、気さくな男オーグスト(ミケーレ・プラチド)が管理人を務めるアパートメントがあった。このアパートに住むサラ(ヴァレリア・ソラリーノ)と結婚するつもりの青年弁護士ロベルト(リッカルド・スカマルチョ)は、トスカーナ地方の農場に立ち退き交渉のため出張する。そこでロベルトは、美女ミコル(ラウラ・キアッティ)に一目惚れし、滞在を延長して素晴らしいひとときを過ごす。一方、このアパートの住人エリアナ(ドナテッラ・フィノッキアーロ)に誘惑されて浮気をしてしまった有名なニュースキャスターのファビオ(カルロ・ヴェルドーネ)は、彼女のエキセントリックな言動に翻弄される。ボストン大学の歴史学教授だったエイドリアン(ロバート・デ・ニーロ)は、2年前の定年を機に移住してきたアメリカ人で、最初はオーグストと打ち解けなかったが、ベトナム戦争の話をきっかけに親友となった。エイドリアンは7年前に心臓移植の大手術を受け、それが原因で離婚して以来、独り身で平穏に暮らしていた。オーグストの40歳の娘ビオラ(モニカ・ベルッチ)が家に帰ってきた。容姿端麗であかぬけた魅力を持つ彼女に惹かれたエイドリアンは、彼女の気を引こうとこれまでの生き方を変える。しかしビオラが戻ってきたのは、借金の取り立てから逃げるためだった。しかもキャリアウーマンだと信じていた娘が、ストリッパーだったことを知ったオーグストは激怒する。勘当され、行く当てのないビオラはエイドリアンの部屋に向かう。彼女と本音で語るうち、自分の気持ちに素直に生きることにしたエイドリアンは、彼女とベッドを共にし、愛を告白する。

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