目の不自由な方が安心して街を歩けるように音の出る信号機を設置するため、ニッポン放送で毎年クリスマスに行われているチャリティ・キャンペーン『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』。2010年12月24日から25日に渡り放送された第36回の模様を、メイン・パーソナリティを務めたお笑いコンビ・オードリーを中心に追いかける。彼らが普段テレビでは決して見せない素顔の24時間の動きとともに、初代の出演者である萩本欽一、徳光和夫、テリー伊藤、熊田曜子、ベッキーなど続々と登場する豪華ゲストや、下積み時代に苦楽を共にしてきたショーパブ芸人、オードリーと盲学校の生徒たちとの心温まる交流などを紹介していく。元々記録映像として収録していた映像ゆえに、普段見ることのできないラジオの世界の裏側も垣間見ることができ、ラジオだからこそできたリスナーとの心のつながりが伝わってくる。